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梅雨も楽しく過ごそう♪

6月といえば梅雨の季節。今年は全国的に梅雨入りの時期は「平年より遅く」、梅雨明けの時期は「平年並み」と予想されています。

雨の日が多いとそれだけで憂鬱な気持ちになる人もいるかもしれません。
しかし、雨の日も楽しめるように工夫したり、不快指数を減らすことができれば梅雨だって難なく過ごせるはず!

今回は雨の日を上手に過ごす方法をご紹介します。

■目次

雨ダルさん

 ★雨ダルに多い症状は……

 ★“雨ダル”対策

雨の日を快適に過ごす方法

 ★雨の日グッズでテンションを上げる

 ★香りを楽しむ

 ★寝具の湿気対策

 ★湿気対策

 ★リフレッシュにハーブティーを

 ★蒸しタオルでほっこり

雨の音にはリラックス効果がある!?

雨ダルさん

梅雨に入り、雨の日が増えてくると気圧や気温の変化による体調不良を感じる人が増えるそう。 頭痛やめまい、耳鳴りなど症状はさまざまですが、梅雨時期や天気が崩れるとき、雨の日に頭痛や肩こりがひどくなるなどの天気痛が出る人は“雨ダルさん”かもしれません。

★雨ダルに多い症状は……

1. 痛み[頭痛、古傷がうずく、こめかみ・首・膝・腰など]
2. 耳の違和感[耳鳴り、耳がつまった感じ、耳が遠く感じる]
3. めまい[立ちくらみ、回転性のめまい、体がふわふわするように感じるめまい]
4. こり[肩こり、首こりなど]

これらのほかにだるい、うつっぽい、やる気がしない、イライラする、疲れやすい、過眠傾向になるなど「雨の日は元気が出ない」というのも雨ダルの症状と言われています。

★“雨ダル”対策

雨ダルは気圧や気温、湿度などの天気によるストレスが自律神経のバランスの乱すことが原因のようです。
そのため起床時間を一定にする、1日3食しっかり食べる、ぐっすり眠るなど基本のリズムを守ることも大切です。

予兆を感じたら耳まわりの血行をよくするマッサージや、首や肩まわりの筋肉をほぐすストレッチ、軽い運動を行うというのも症状を軽減できる可能性があります。

雨の日を快適に過ごす方法

雨だと天気に引きずられて気分も沈んでしまう、なんてこともあるかもしれません。
しかし、仕事や学校があったり、1日だらだらしてはいられないというのが現実。なんと言っても沈んだ気持ちのまま1日を過ごすのはもったいない!

上手に気分転換をしつつ、雨の日こそしっかり自分の機嫌を取っていきましょう♪
ここからは雨の日を快適に過ごすためのtipsをご紹介します。

★雨の日グッズでテンションを上げる

梅雨に入ると「今日も雨か……」とガッカリしがちですが、そんなときは身に着けるだけで気分が上がるような可愛いレイングッズを準備しておくのも手。
お気に入りの色や柄の傘を新調したり、おしゃれなレインブーツなら濡れた足もとを見ても楽しくなるはず。

近頃はシューズレインカバーや機能性の高いレインコート、撥水加工が施されたバッグやスカートなどユニークなレイングッズも充実しているので、新しいクッズを取り入れることでかなり快適に過ごせるようになります。
かけるだけで簡単に防水や撥水効果を与えられるスプレーも便利ですよ!

外出する場合は買い物や食事、映画館などでは雨の日限定サービスを提供している店舗があったり、スーパーでも早めの割引がはじまることがあります。
雨だからこそのラッキーを見つけるのも楽しみになりますよ♪

フッ素とシリコーンW効果で雨や雪、泥、油をしっかりはじきます。
衣類やスポーツウェア、レインコート、アウトドア用品やバッグなどに使用できます。

★香りを楽しむ

香りはわずか0.2秒で脳へ届くと言われており、気分転換に最適なアイテムです。
精油であればシトラス系は爽やかな香りで気分をリフレッシュさせてくれます。
ミント系は清涼感があり、気分をスッキリ。
ラベンダーやローマンカモミール、ネロリ、ローズゼラニウムなどのフローラル系はリラックスに役立ちます。

晴天時より香りを感じやすい雨の日は香水を楽しむのも◎。
空気中に水の分子が多くあると香りの分子がうまく広がらないため、自分のまわりの香りを濃く感じやすくなります。
鼻の粘膜も湿度が高いときのほうが香りをキャッチしやすいため、いつもより香りを感じやすくなるのです。
そのため、つけ方にも少し工夫が必要。雨の日はいつも以上に香りがしっかり感じられるため、つける量は少なめにしましょう。
つける場所も鼻から遠い、ウエストや膝の裏、足もとにつけるのがベター。雨の日は甘い香りより、爽やかで清々しい香調がおすすめですよ。

★寝具の湿気対策

梅雨時期は寝ている間にかく汗だけでなく、外気に含まれる湿気も吸い込むため寝具も湿気がこもりやすくなります。
とはいえ、梅雨時期だと天日干しも難しいので布団乾燥機や除湿シートなどを活用して湿気対策を行いましょう。
寝具に湿気がこもると不快感だけでなく、カビやダニなどが繁殖するリスクも高まるので、清潔を保つためにも除湿は必須です。

★湿気対策

室内などの広い空間は換気が有効です。
雨の日だからと言って窓を閉めきらず、こまめに換気をしましょう。空気の通り道を作るため、窓やドアの2か所以上を開けるのがポイントです。
押し入れやシンク下などの普段空気が流れにくい場所も扉を開けて換気するのがおすすめです。
扉が1か所の場合は扇風機やサーキュレーターを使うのも手。

雨の日は意外にも室内のほうが外より湿度が高くなっていることもあります。
外の湿気が入ってこないようにと換気をしないのは逆効果になるので、雨の日も換気をするように心がけましょう。

クローゼットや押し入れ、下駄箱などの狭い空間は脱臭効果もある除湿剤を置いて、臭いとカビ対策がおすすめです。

550mL×3Pの大容量タイプの除湿剤。炭の力で脱臭します。

★リフレッシュにハーブティーを

すっきりしない天気で、気持ちが沈みやすい時期は朝や休憩時間、お休み前などにハーブティーを飲むのがおすすめです。
気持ちを落ち着かせたいときは清々しく華やかな香りのラベンダー。疲れた体には酸味がきいたハイビスカス。
すっきりとリフレッシュしたいときは爽やかなレモンバームやレモングラス、ローズマリー、爽快感のあるミントもおすすめです。

ローズマリー、レモングラス、ミントはスーパーでも手に入りやすいので、フレッシュなものにお湯を入れて抽出すれば手軽にハーブティーを作れますよ。

★蒸しタオルでほっこり

お家でできる手軽なリフレッシュ方法として「蒸しタオルで顔を温める」というのもおすすめ!
言葉のとおり蒸しタオルを顔に乗せるだけなのですが、程よい温かさに包まれ、緊張から解放されてリラックスできます。
肌を温めることで血行も良くなり、顔色も良くなりますよ。

【蒸しタオルの作り方】
その① 42℃ほどのお湯にタオルを浸し、温まったらタオルを絞る。
その② 水に濡らしたタオルをかたく絞り、タオルを折りたたんで電子レンジ(600w)で1分加熱します。タオルをレンジから取り出し、広げながらちょうどいい温度まで冷ます。

雨の音にはリラックス効果がある!?

雨の音を聞いていると、なんだかリラックスできると感じたことはありませんか?
川のせせらぎや波の音、クラシック音楽、キャンドルの炎にはヒーリング効果があると言われていますが、それらと同じように雨音も規則性と不規則性が調和した「1/fゆらぎ」のリズムを持っており、このリズムは人間が心地よく感じるリズムなのだそう。

さらに雨音には脳がα波を発する高周波が含まれており、α波は自律神経を整えてリラックス状態に導いてくれる効果も。
豪雨や雷雨は別として、穏やかな雨はいいこともあると思えば雨の日も楽しめそうですよね。

「梅雨を快適に過ごす方法」いかがでしたか?
梅雨というだけで気分が滅入るという人もいるかもしれませんが、今回紹介したさまざまな方法で雨の日もポジティブに過ごせるようになれる人が増えるとうれしいです♪
次の雨の日は、一度ゆっくり雨の音を聞いてみてください。

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