【建築士】勉強法2種類【宅建】
二級建築士の製図試験が終わった週から早速、一級建築士の学科試験に向けての授業を受けています。
大人になって思うこと。
勉強法って大事、、、、。
勉強法ひとつめ。
なにより予習が断然大事!!!
何故かと言うと、
予習・・・インプット
授業・・・確認作業
復習・・・アウトプット
という流れが、【理解】するのに効率が良いのです。
今現在、一級建築士の【法規】の授業を受けていますが、その授業でいうと以下のような流れです。
まず、[次の授業の範囲]の、過去問集を解きます。
(初見の問題はすぐに解説を見ながらでもOK。理解できないときはテキストを確認します)・・・【予習/インプット】
つぎに、授業でテキストにマーカーで線を引き、自分にとって大事なことを追記していきます。・・・【授業/確認】
最後にテストを受けて、帰ってテストの見直しをします。・・・【復習/アウトプット】
メリットは、
【予習】をすることで【授業】が無駄になりません。
初めて聞く授業を、何の前情報も無しに聞くよりも、自分なりの解釈でもいいので予習をしておくことで、授業の理解度が全然ちがいます。
わたしは某学院に通っていますが、なんせ授業がわかりづらく、予習していないと本当に着いていけません、、。
(そもそも一級建築士は、二級建築士を受かった人が受けるというのが大半なので、一度聞いたことあるでしょ?簡単でしょ?みたいな感じで進んでいきます、、、。)
予習をしていれば、問題なく授業に着いていけます☻
勉強法ふたつめ。
6年ほど前に宅建を受けましたが、そのときは、
①授業→②復習→③発声
という勉強法をしていました。
当時の講師の授業がとてつもなくわかりやすく、予習が無くても理解のできる内容で、テキストを一切使わない講師でした。笑
転勤で他県へ行かれたそうですが、相変わらず大人気の講師らしく、今考えるとすごく運が良かったです。
話を戻して。
授業が自分なりにわかりやすく、理解できる内容であれば、予習は無くても良いと思います☻
予習をしない場合の理解を深める方法は、【発声】です。
【発声】というのは、
【声に出して言葉で誰かに説明する】
というものです。
ちゃんと理解していないと、言葉が出てこない上に文章にならないんです、、。
メリットは、
①誰かに伝えようとするために、ちゃんと理解しようとする。
②理解できていないことは、絶対に相手に伝えられないので、理解できているかどうかの【確認】ができる。
「みかん」を知ってる人が、「みかん」を知らない人へ、「みかん」の説明をするとなんとなく伝わるのですが、
「みかん」を知らない人が、「みかん」を知らない人へ、「みかん」の説明をすることは、不可能ですよね。
説明ができないことで、「自分はみかんのことをわかってないな」と気付けるのです。
本当に単純なことですが、そういうことです💡
【発声】は、予習〜授業〜復習の勉強法にも、付け加えることができます。オススメです。
聞いてくれる人を探さないといけませんが、最悪独り言でもいいんです。
それと、相手が説明を聞いて、ハテナな顔をしていても、自分なりに伝えれた!と思えたら、それは理解できているということになります。
ざっくりとした、そしてなんともわかりづらい説明となりましたが、最近は大人になって勉強をする人が随分増えたように思います。
わたしは昔から勉強癖があったわけではなく、むしろ勉強が嫌いな方でしたが、
それでも、宅建と、二級建築士の学科はクリアしているので、この勉強法が誰かの役に立てばと思い、書き留めてみました。
勉強法には合う合わないがあるので、なんとも言えないところですが、、、
読むだけで大丈夫な人もいれば
書かないと覚えられない人もいるし、
たただただ暗記が得意な人もいれば、
理解しないと覚えられない人もいます。
私は書かないと覚えられないし、暗記が出来ないので理解しないと覚えられません、、、。いちばん厄介!笑
コロナ渦はまだまだ続きそうです。
数十年後にはAIが発展して不要な資格になる可能性も無きにしも非ずですが、何もしないよりは、スキルアップや、自信を付けるためにも、資格取得のための努力はオススメです♡
資格を取得出来る出来ないは別として、
【勉強を始める】きっかけになったら、嬉しいです☻
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?