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にんにくの芽を収穫


こんばんは、新規就農を目指す松井三奈です。

今日はにんにくの芽がだいぶ育ってきたので、収穫しました。

こちらの農園では、にんにく(ピンクにんにく)を栽培しており、にんにくの芽をふるさと納税で出品しています。

今年はなんと既に、10kgもの注文が入っているそうです。※にんにく専業農家ではありません

そもそも、にんにくの芽はなぜ収穫するのでしょうか?🧄🧄🧄

答えは、摘蕾することで可食部の鱗茎に栄養が送られるからです。

いわゆるにんにくはこの部分

私たちが普段食べている部分は、鱗茎=球根になります。

花芽の形成は、栄養生長から生殖生長に切り替わる合図になりす。

開花には栄養が使われてしまうので、花が咲く前の蕾の時点で芽を収穫し、生殖生長を抑制します。

またにんにくの芽は、晴天の午前中☀️に収穫するのが最適です。

というのも、摘蕾した部分は野菜にとっての傷口であり、雨天であると傷口から病原菌🦠が入りやすく、また天候不良だと傷口が乾くまでに時間がかかってしまいます。

摘蕾(にんにくの芽を収穫)後は、約30日でにんにくを収穫できます。

無事に立派なにんにくが収穫できると良いですね。

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