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生ごみ堆肥(コンポスト)の段ボール箱の見栄え悪い問題

何か好きなことをテーマにnoteを更新していこうと思い、自分なりに楽しくごみ削減をしている日常生活について書いていくことにしました。

といっても、私はごみ削減のためにストイックになれるような人間ではなく、かなりずぼら。あくまでもごみ削減は趣味としてやっているので、もちろん家族に無理強いはしません。

私と夫、高校生と小学生の子どもたち、計4人家族で、1週間の可燃ごみの量は10Lのごみ袋1袋、容器包装プラも1週間で10L程度です。これが多いのか少ないのか…わからないですが、まだ削減の余地はあるのではないかと考えています。

さて、可燃ごみを削減するにあたり課題になるのが、ずばり「生ごみ」。

多くのご家庭では、やはり可燃ごみとして排出していると思いますが、我が家では堆肥化しています。いわゆる「コンポスト」です。

住宅街なので広い畑を所有しているわけでもなく、段ボールコンポストをやっています。が、段ボールコンポストで個人的に悩んでいたのが、使用した段ボールの始末でした。

外に置いておくので、数か月使うとふにゃふにゃと傷んできて、穴も空きます。そうなったら新しい段ボールに替えるのですが、汚れた段ボールは資源化できないので可燃ごみに出すしかありません。これが結構かさばる…

ある日、コンポストの先輩が、「段ボール箱ではなく袋に入れている」と聞き、それなら私も麻袋でやってみようと考えました。

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コーヒー豆を輸入するときに使われた麻袋をネット通販してくださっているお店が結構ありまして、送料込みで660円で手に入れることができました!袋の大きさも約縦100cm×横70cmと十分なサイズ。

崩れた段ボールの見た目も今一つだったのですが、麻袋にしたらちょっとおしゃれ感も出て、庭に置いておいても違和感がなくなりました!

コンポストはこまめにかき混ぜて酸素をいきわたらせる必要があるのですが、袋だとかき混ぜるのもすごく楽ちんになりました。

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一つデメリットなのは、廃油を入れづらくなったこと。たらーっと適当に入れると、下まで染み出てべとべとになってしまうので、少量ずつまぜながら入れます。それが若干面倒かもしれません。夏はどうなるのか?まだ未体験です。

ずぼらな人間でも続けられているのには理由がありますが、それはまた次回に!

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