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友人にすべき人はどんな人なのか?

友達がいるって実に素晴らしいことです。
しかし一口に「友達」と言っても、様々なグラデーションがあります。なんでも分かち合える親友と呼ぶべき存在から、学校や職場でなんとなくウマがあう人、あるいは、5年に一回くらい会うだけの幼馴染などなどです。そしてなんと言っても得がたいのは、なんでも相談できる、信頼の置ける存在です。以前「真摯な友人が一人でもいたら、多分それはかなり恵まれた人生です」という記事を書いたところ非常に数多くの方に読んでいただけましたが、きっと、多くの人にとってう共感できる内容だったからではないかと思っています。友達って本当に人生を豊かにしてくれる大切な存在です。


しかし、本当に信頼の置ける友人って、増やそうと思っても増やせるものはありません。仲がいいと思っていた友人が、いざと言う時に一目散に逃げ去ってしまうことなどよくある話です。残念ですが、それが僕ら人間という生き物の弱さなんでしょう。

でも中には、本当に困った時に立ち去ったりせず、淡々と付き合ってくれる友達というのもいるものです。こうした友人の存在には本当に救われます。ただ、人生の一大事に陥ったときになって、初めて当てになる人かどうかわかるというのがなかなか切ないポイントです。

そんなわけでそもそもどんな人を友人にすべきなのかという視点で考えてみることにしました。

友達にすべきはどんな人なのか?

友人をすべきか否かを判断するなんて言うと嫌ったらしい感じを受ける人も多いと思うのですが、僕らは普段、なんらかの判断基準に基づいて友達になったりならなかったりしているのです。本能に頼って判断してあとで後悔するよりも、言語化して考えておいたほうがいいと思うのです。

では、友達になるのに値する人間なのか見極める方法です。判断のポイントは2つだけです。

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