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自分の値段を決めるのは、自分自身です

商品やサービスの値段は、需要と供給のバランスで決まります。欲しい人がたくさんいるのに生産量が少なければ高値になりますし、逆に、欲しい人がいないのに供給が多すぎると値崩れを起こします。

労働の値段も、おおむね同じ理屈で決まります。単純労働は供給できる人が多いので賃金が上がりませんが、お医者さんとか優秀なプログラマなどは絶対数が限られているので、賃金が高く保たれます。だからみんな、一生懸命勉強して自分の希少性を高めようと努力するのです。ある意味、とってもわかりやすい仕組みです。

でも、この「市場が自分の値段を決める」って果たして本当なのでしょうか? 今日はその辺りを考えてみました。なお、今日の記事は返金しませんのでご理解のほどよろしくお願いします。

※この文章は単品で300円ですが、1000円でこのマガジンを購入すると、1ヶ月20本くらい読めるので1本50円です。このマガジンでは教育のこと、テクノロジーのこと、あるいは経営に関するなどなど、僕がシリコンバレー、フィリピン、日本の3拠点でビジネスをする中で得た気づきを書き綴っています。

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