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コロナが加速させる日本の未来

まさかコロナウイルスが世界中に蔓延するなんて、今年の1月頃に予想した人は、誰1人としていなかったでしょう。かく言う僕だって、全く予想すらしていませんでした。

世の中は今後も少しずつゆっくりと変わり続ける。僕はそう信じていました。今から20〜30年後には出勤から解放されるだろうけど、まだまだ時間がかかるだろう。そう信じていました。それがまさかウイルスの蔓延によってわずか半年程度で達成されてしまうなんて、想像の範囲外だったのです。

そしてこの半年間、IT企業の株価はどこもうなぎ登りです。特にZOOMなどのようなコミュニケーション系企業の株価は、笑えるほど上がっています。Facebookもこれだけ叩かれながら、止まるところを知らないくらい利益を上げています。アマゾンに至って人が足りずに増員さえしています。

そんな中、FacebookがOculus Quest 2というVRゴーグルを新たに発表しました。既にYouTubeにたくさんのレビューが載っています。アメリカでの一般発売も10月13日と、いよいよ2週間後に迫ってきました。この製品、これからの未来を占う上で、かなり重要な製品なのではないかと、僕はかなり注目しています。

さてそんなわけで今日は、コロナウイルスによって開発競争が激化したコミュニケーション系のテクノロジーが、いったい世の中をどんなふうに変えるかについて考えてみました。ぶっちゃけ、日本にとってはかなり破壊的な状況がやってくるような気がしますので、今日はあたりについて書いてみたいと思います。

※この文章は単品で300円ですが、1000円でこのマガジンを購入すると、1ヶ月20本くらい読めるので1本50円です。このマガジンでは教育のこと、テクノロジーのこと、あるいは経営に関するなどなど、僕がシリコンバレー、フィリピン、日本の3拠点でビジネスをする中で得た気づきを書き綴っています。

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