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AIは思ったより労働を奪わないかもしれないという話
先日、山本一成さんがこんなツイートをしていました。これを読んだときには「まあそりゃそうだよね」くらいしか思わなかったのですが、しばらく経ってから、なんとも言えずジワジワとき始めました。
時給1000円の仕事なかなかAI/ロボット化されない。理由は言うまでもなく収益性が悪いからだ。ビジネス視点からすれば単価が高いホワイトカラー職から狙っていく事が多くなる。
— 山本一成🌔Issei Yamamoto (@issei_y) January 17, 2021
これ、確かに山本さんの言う通りです。現に人件費が日本よりも遥かに低いフィリピンでは、「こんなの自動化できるのに」と思う仕事でも、人間にやらせた方が安いなんてことが何度もあったからです。
そこで今日は、この人件費と機械化の進展の関係について考えてみることにしました。
※この文章は単品で300円ですが、1000円でこのマガジンを購入すると、1ヶ月20本くらい読めるので1本50円です。このマガジンでは教育のこと、テクノロジーのこと、あるいは経営に関するなどなど、僕がシリコンバレー、フィリピン、日本の3拠点でビジネスをする中で得た気づきを書き綴っています。
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