見出し画像

今ほど意思決定スキルが重要な時代はない

2020年もついにあと1ヶ月を残すところとなりました。今年は結局、コロナで始まってコロナで終わっていくようです。

「夏頃には、秋ごろには、いくらなんでも冬までにはコロナが収束しているはず...。」そんな僕らの願いは裏切られ続けていました。

きっと多くの人が経済的に、あるいは精神的に苦しんだことでしょう。僕もそのうちの一人です。

現在日本ではコロナ再燃が問題になっていますが、アメリカは目も当てられない状況です。 累計感染者数は1300万人、死者数は26万人を突破しており、いまなお増え続けています。

画像1

CDC COVID Data Tracker より

今後経済の先行きも、米中の力関係がどうなっていくのかも、大統領選の顛末劇も、どうなるのかわかったものではありません。日本でも、これからコロナウイルスがどの程度広まっていくのか、はたまた日米関係や日中関係をどのように変化していくのかも、全く予想できない状況です。

おまけにテクノロジーの発達は信じられないくらい加速度を増しており、今から3年後や5年後に世界がどうなっているのか、もはや想像さえできない状況です。

意思決定のコストが高くなった

そんな危機的な時代になってしまったため、意思決定のコストが非常に高くなりつつあります。ちょっとした意思決定のミスが致命傷になりうる。そんな状況です。なので、今日は、日々の意思決定をしていくに際して、どのように臨めばいいのかを考えてみました。

※この文章は単品で300円ですが、1000円でこのマガジンを購入すると、1ヶ月20本くらい読めるので1本50円です。このマガジンでは教育のこと、テクノロジーのこと、あるいは経営に関するなどなど、僕がシリコンバレー、フィリピン、日本の3拠点でビジネスをする中で得た気づきを書き綴っています。

ここから先は

2,105字

¥ 300

もしこの記事を気に入っていただけましたら、サポートしていただけると嬉しいです!