なぜ僕らはわざわざ不快になりながらTwitterを見るのだろうか？

僕ら人間は、不快なものよりも心地よいものを欲するようにできているような気がします。苦いよりは甘いものの方が食べたいはずですし、痛い思いをするより気持ちいい思いをしたいし、苦しい思いよりは楽な思いをしたいはずですよね。

でもそうだとすると、わざわざ危険なことや辛いことをしたり、恐怖映画を観たり、貧乏旅行をする人のインセンティブが説明できません。Mの人の動機付けとかどうやって説明するのでしょうか？

また、僕らは不快になるとわかっていながら毎日Twitterをやっていたりします。あれはいったいどういうわけなんでしょうね？　僕も時々わざわざクソリプに返事を書いて不快感を増大させていますが、自分でもマゾなのかと不思議に思う時があります。

実はこの理由、科学的に説明できそうなのです。そんなわけで今日は、僕らはなぜわざわざ不快に感じることに時間を費やすのか、説明したいと思います。