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スタンフォードのお医者さんから学んだ、睡眠障害克服の13の方法

(一つ書き漏らしていたことがあったので追記しました!)

50歳過ぎたあたりから、不眠症に悩む方ってたくさんいます。特に夜勤が多い方や、仕事時間が不規則な方、また、海外出張が多い方などは特に陥りやすいようです。

不眠症って歳をとるとしょうがない部分もあります。年齢を経ると共に睡眠を誘発するメラトニンというホルモンの分泌量が減ってきてしまうので、どうしてもうまく寝付けなかったり、朝早く目覚めたり、夜中に何度も目が覚めたりして、睡眠時間が減ってきてしまうのです。

一方、近年になって睡眠の研究が著しく進み、睡眠不足とアルツハイマーに密接な関係があることなどがわかってきました。そしてこんな情報を目にすると、眠れない日にますます焦り、さらに眠れなくなります。

そこで睡眠導入剤を服用してみたり、寝る前にちょっとお酒を飲んでみたり、もっと疲れれば眠れるのではないかと普段より運動してみたりなど色々とするのですが、どうしてなかなかうまくいかないものです。

かくいう僕も時差の多い生活ですので、かなり慢性的な睡眠不足です。それでも今年の初め頃まではまあまあ割とマトモに眠れていたのですが、コロナ発生あたりから不測の事態に対応しなければならないことが頻繁に起きたので、午前3時ごろまで仕事をするのがすっかり当たり前になってしまいました。そしてすっかり睡眠が乱れてしまい、最近では続けて2時間半も眠れればいい方で、毎日の睡眠時間が4時間半くらいなのが当たり前になってしまったのです。

このままでは流石にイカンと、先週スタンフォード大学の睡眠クリニックで診察を受けてきました。そんなわけで今日は、その時に学んだ睡眠を整える方法についてお話ししたいと思います。

※この文章は単品で100円ですが、1000円でこのマガジンを購入すると、1ヶ月20本くらい読めるので1本50円です。このマガジンでは教育のこと、テクノロジーのこと、あるいは経営に関するなどなど、僕がシリコンバレー、フィリピン、日本の3拠点でビジネスをする中で得た気づきを書き綴っています。

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