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社会保険料が上がり続ける国のサバイバル戦略

僕は最近、いくつか続けて「長くなる人生をどう生きるか?」といった記事をアップしました。

長生きは人類の夢だったはずなのに、いざ実現し始めたら、なんだか「長くて苦しい時間」になりそうなのです。考えてみたら木造建築の耐用年数が30年、鉄筋コンクリートでも60年なのに、100年も生きる時代になるのですから、これに合わせて考え方を根本から変えていくしかないんでしょうね。そこで、数日前には「人生設計を考え直してみよう」という趣旨の記事も書いてみました。

税金と社会保険料がずっと上がっていく

さて、長くなる人生を考える上で外せないのが、上がり続ける税金と社会保険料です。高齢者の比率はこれからも上がり続ける一方ですから、この問題は避けて通ることができません。これについて僕は以前、法人を作って税金を最小限に減らすことや、海外に移住してしまうこと提案しました。

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