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リモートワークで信頼関係を築く5つのヒント

昨晩は久しぶりにアップルジャパン時代に同じ部署で一緒に働いていた仲間たちとZoom 飲み会をしました。一緒に働いていたのは20年近く前の仲間たちですが、今でもなんとなく仲がよく、関係が続いています。あの頃、倒産しそうだったアップルでいろいろな改革を一緒にしたからでしょうか? もうそれぞれ別々の道を歩み始めて20年近い時間が経つというのに、今でも「この人たちには絶対の信頼がおける」という感覚があります。

飲み会が終わってから考えたこと、それは、「リモートワークだけで、同じような信頼関係が築けるのかな?」ということです。上記の仲間たちは、人生のある時期、家族よりも長い時間を共にした仲間たちですから、ただの元同僚というよりも、仲間とか、兄弟たちとでもいうような濃い繋がりを感じます。

しかし、リモートで採用し、リモートで仕事をするだけの仲間たちに同じような信頼関係を築くことができるのでしょうか? 「同じ釜の飯を食った仲間」とか「苦楽を共にした仲間」なんて言葉がありますが、そういう物理的な距離の近さや一体感って、信頼関係を築いていく上で、やっぱり重要なファクターだと思うのです。

ですから、リモートワークの最大課題は、「どうやって信頼感を築いていくのか?」というあたりになっていくはずです。そんなわけで今日は、リモートワークの時代にどうやって信頼関係を築いていけばいいのかを考えてみたいと思います。

※この文章は単品で100円ですが、1000円でこのマガジンを購入すると、1ヶ月20本くらい読めるので1本50円です。このマガジンでは教育のこと、テクノロジーのこと、あるいは経営に関するなどなど、僕がシリコンバレー、フィリピン、日本の3拠点でビジネスをする中で得た気づきを書き綴っています。

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