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今後、日本が世界に売り出していくべきものはなんだろうか?

日本の凋落が続いています。かつて市場を席巻していた電気製品はもはや影も形もありません。本当に残念なことですが致し方ありません。頼みの綱は自動車産業ですが、正直言って、これもテスラに抜かれるのは時間の問題だろうと思っています。テクノロジーのレベルが違いすぎて、正直言って追いつけるとは思えないからです。どこかの時点でオセロのコマがひっくり返されるように、全てひっくり返されるでしょう。そしてそれは多分、10年以内に起こるだろうと考えています。

残念なことに日本は、AIはもちろんのこと、IT全般で大幅に出遅れてしまいました。その上急ピッチで人口減少続いています。その上財政難に高い消費税。そして一向に上がらない給与。なんだかもう日本には希望がないような気さえしてきます。

では、本当にもう日本には希望がないのでしょうか? 

おそらく一つだけあります。それは文化輸出です。今日のこの記事では、この日本に残された最後の可能性について考えてみたいと思います。

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