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大事な仕事は午前中にやってしまおう!

土日はアクセスが少ないので、サクッと短い記事を一本。

昨日、ちょっとやることが多かったので、夜の12時くらいまでずっと根詰めて仕事していたんです。そしたら目がギラギラしてしまって、結局眠りについたのが午前3時過ぎでした。で、今朝は起きられず、すっかりペースを崩しています。

もう若くないので、ちょっと無理するとすぐに害が出ますね。回復にもすごく時間がかかります。

これなら午後7時くらいには仕事やめて、お酒でも飲んでリラックスすればよかったです。

大事な仕事は朝にやろう
僕は普段、創作活動は午前中にやるようにしています。よく眠った後は頭が回るので捗るからです。午後になるとどうしても集中力が落ちてきます。以前は夜中まで原稿書いたりしたのですが、今はもう体が持たないので、プログラミングとか執筆とかは全部午前中です。そして午後はメール処理などのルーチンワーク。

午前中3時間くらい働いて、ご飯食べてジムに行って、また3〜4時間働いたらもうおしまいです。僕はフィリピンと日本にもビジネスがあるので、夜になってもメールやチャットがずっと入ってくるのでなんとなくずっと働いていますが、夜には創作活動はやりません。どうせ捗らないからです。

そういえば、アマゾンのジェフ・ベゾス氏が同じことを言っているんですね。大事なミーティングを午前中に入れて、1日に3つ重大な決め事ができればそれで十分だと言っています。規則正しい生活を強調しているところが印象的です。

ま、結局この方が、だらだらと夜遅くまで長時間働くよりもずっと効率がいいです。

働き過ぎると出力をセーブする癖がつきます
長時間労働で思い出したんですが、毎日のように遅くまで残業をしてると、体力が持つように出力を抑える癖がつきます。人間は毎日12時間とか働くようにできていませんから、自然とチンタラ働くようになるんです。そして、自分では120パーセント出してるつもりでも、せいぜい80パーセントしか出せないようになります。

これは外資系に移った時に痛感しました。日系企業ってなんとなく定時に帰れない雰囲気があるので、日中は出力を抑えている人がとても多いです。午後5時からが本番だと豪語している人さえいました。

ところがアップルジャパンに移ったら、みんな夕方の6時くらいには帰ってしまうので、最初はかなりカルチャーショックでした。もちろんプロジェクトの佳境で忙しい時などは夜中まで働いたり休日出勤したりしましたが、頻繁にやることではなかったです。結局バーンアウトしてしまって、仕事の質が落ちるからです。昼間一生懸命働いて、夕方はさっさと帰るなり、飲みにくなり、習い事に行くのがいいですね。

さらに言うと、年に2週間くらい休暇取るのも普通でした。やるときはトコトン働かせる会社でしたが、割合メリハリが付いていたのでバーンアウトするって言うのはなかったです。社内政治には辟易としましたが、それを除けば本当にいい会社でした。

というわけで、1日6時間労働くらいがいいと思います。よく眠って、適度に運動して、大事なことは午前中にやって、メール処理などの事務仕事は午後です。これが一番効率がいい気がします。

それでは良い週末をお過ごしください。


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