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みんなで愛を広めて民主主義を守ろう

コロナウィルス騒動が本格化してかれこれもう1ヶ月半ほどになるでしょうか? ニュース番組もソーシャルメディアも毎日コロナウィルス一色です。また、リモートワークや休校、買い占めなどなど、僕たちの日々の暮らしにも大きなインパクトが見られるようになりました。

そしてそれは日本だけではありません。シリコンバレーでも買い占めで食料品が全くスーパーにない状況です。なんだかまるで開店準備中のお店のようですが、現実の出来事なのです。

フィリピンでも最近になってアルコールワイプの類いが見当たらなくなってしまいました。この国で食料品の買い占めが始まるのも時間の問題でしょう。僕は昨日、マニラのシャットダウンを回避するために航空券の付け替えに航空会社の窓口に行ってきましたが、処理してもらうのに3時間以上並びました。配られた整理券の番号がなんと391番!泣けました。

ほんの数週間前、僕らはみんな普通に出歩き、外食や買い物をしていたというのに、それが今では遠い夢の中の出来事のようです。映画の中か、あるいはどこか異次元の世界に迷い込んでしまったような気さえします。

おそらく、そのうちにはかつてのような日常が帰ってくるのでしょう。しかしそれが一体何年後になるのか、定かではありません。そしてこのような異常事態が長く続くうちに、僕らは少しずつ何が「普通」なのかすらわからなくなり、かなり多くのことが「マトモ」ではなくなっていってしまうと思うのです。

そんなわけで今日は、どうしたら僕らはかつての普通を取り戻せるのか、まともな生活やメンタリティを維持できるのか、そんなことを考えてみました。

※この文章は単品で100円ですが、1000円でこのマガジンを購入すると、1ヶ月20本くらい読めるので1本50円です。このマガジンでは教育のこと、テクノロジーのこと、あるいは経営に関するなどなど、僕がシリコンバレー、フィリピン、日本の3拠点でビジネスをする中で得た気づきを書き綴っています。

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シリコンバレー、フィリピン、東京の3ヶ所に拠点を置くBrighture English Adacemy 代表、松井博が、日々あちこちで感じ…

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