オペレーションシステムとの出会い、そして再履修との出会い
はじめまして、マツガナイトです。
※この記事はネタ記事かもしれないくらい内容がありません。ご了承ください。
私は大学時代の時、3つほど必修単位を落とした。
必修なのでもちろん再履修をして単位を取らなければならない。そのうちの2つは計算ミスなので自分のせいだとはわかっていたが、残り1つ、この科目だけは本当に単位が取れるか不安でしかなかった。それがオペレーションシステムである。
オペレーションシステム
オペレーションシステム(以下、OS)という授業があった。
そう、これは僕の大学時代を苦しめた科目である。この科目との戦いを振り返っていきたい。
大学2年生のとき
OSに出会った。この授業、初回時に教科書を買わせられる。これを授業の出席にするというなんともえげつないシステムだ。3000円で出席扱いにするこの授業システム。
ちなみにこの授業は後期からの授業ということで10月から始まり、1月の終わりに試験がある。
で、1月の中盤らへんにスキーに行かないかという誘いがあって、その誘いでスキーに行くことになった。
スキーに行った
私はバイトの同期の皆さんとスキーに行った。実は2週間後にOSのテストがあるにもかかわらず私はスキーに行った。いや、その当時はテストのことなど考えていないし、1週間前にちゃんと勉強すればいいだろうと思ってスキーに行った。
が、お守りとしてOSの教科書をもっていった。
結論を言うと、お守りとしてOSの教科書を持っていきましたが、再履修になりました(タイトルにも書いてるとおり)
スキーで気持ちよく滑ったが、OSのテストでも気持ちよく滑るというなんとも笑えない結果になりました。このスキーの目的は受験生の代わりに我々が滑って受験生は滑らないように全力を尽くして欲しいという想いもあったが、まさか自分の試験までに影響が出るとは。
スキーの帰りのバスの時間、みんなが爆睡してる中、自分一人勉強していたあの時間は報われることはなかった。むしろ私のネタとなった。
大学3年生のとき
またきました。このOSの時間が。むしろ楽しみになってきたこの時間。
授業の初回、大量のOSの教科書が運ばれてきた。
初回イベント、「3000円で授業の出欠をとる。」
このイベントは去年経験済みだ。先生は「君たちはもう持ってるから大丈夫大丈夫」と言われ、初回授業は終わり。この後も去年とほぼ変わらない授業を受けて、1月中旬まで迎えた。
スキーに行った(2回目)
同じ学科の有能な友達がいる。その人当時バイトのトップだったんですが、その人からまた「スキーに行かない?」ときた。ちなみにこの人もOS再履修だ。あとよくスマブラをする友達もいた。その人も同じバイトの人だ。またもやこの人もOS再履修だ。
この人たち含めてスキーの旅(2回目)にいった。
またお守りとしてOSの教科書を持っていった。
気持ちよく滑った。上級者コースで気持ちよく滑り転げてた。スノボもした。これも気持ちよく滑った。
2回目のスキーではOSの教科書持っていったが、ほぼ開かずに終わった。が、変わったのはこのあとだ。
テスト1週間前に先生のところに質問しにいった。わからないところを全部潰して試験に挑もうとしたこの勇姿、自画自賛したいほど素晴らしかった。
多分この先生との質疑応答がなければ、一生この単位取れなかっただろうと。
そして無事試験通過しました。点数を見たら62点でした。いやギリギリやん(60点以上が合格)。
テスト前の心構え
①目の前のことは全力で楽しみましょう。今回の場合で言うとスキーは全力で楽しむ。その行事が終わったら試験勉強に集中する。
②わからないことは先生に聞いたほうが早い。
今でもOSのテスト問題の答えがすらすら言えます。ほんとうにありがとうございました。
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