見出し画像

「本業」の定義って何だろう?

「本業」の定義って何だろう?

最初に頭に浮かんだのは、ありきたりですが

・一番時間をかけているもの
・一番報酬を得ているもの

でした。

それと理想は

本業複業という概念がなくなるくらい自分の人生に溶け込んだ生業をしたい

でした。

いろんな方の意見を聞いて、私が行き着いたのは、仕事は社会との接点であり、本業とはそのうち最も社会に価値提供できているもの、簡単に言うと「社会や他者への貢献感・貢献度があるもの」となりました。

自分が望んでいる仕事であろうとなかろうと、ここが本業を定義しうる部分かなと。

私が最初に頭に浮かんだ

・一番時間をかけている
・一番報酬を得ている

が先にくるのではなく、その仕事が

・最も社会に価値提供できているもの

だから、必然的にそうなっている、という順番かと思いました。

さらに「IKIGAIベン図」というのを持ち出して考えると

①愛
②得意な事
③対価を得るに値する事
④世の中から必要とされる事

とあり、
私が思うに①と②は自分の内部で醸成されるもの、③と④は外部から醸成されるもの、で③と④は「他者への貢献感・貢献度」と強く関わっている気がしています。

つまり、
③や④が社会(他者)との接点となり、社会に価値提供できるものがここから生み出され得る。そのため③や④が私が行き着いた「本業」となり、それに①や②が加わると「生きがい」となる
という思考回路です。

そして私が最初に頭に浮かんだ理想の仕事観である、

本業複業という概念がなくなるくらい自分の人生に溶け込んだ生業

が、この「生きがい」に近いのではないか、と思いました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?