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9.山高きが故に貴からず、選ばれなかった野菜ファイナリストの逆襲

貴重なお時間を私の思いつき記事に使って頂きありがとうございます。
皆さんお葬式で泣いたことはありますか?
私はお葬式では泣いたことはないです。その時に人の死を実感した事がないからです。
大概一通り終わってからボディーブローのようにじわじわと脳内を侵食していきます。本当にいなくなったと。
特に病んでるとかではなく、親の年齢を考えるとこのままじゃ一つも恩返しができないままお別れするかもしれないとふと思ったんです。これは転職するきっかけの一つでもあります。金銭面では今まで非常にサポートをしてもらいました。小学生の頃からサッカーをさせてもらい、留学もさせてもらいました。何より大学にも行かせてもらい、その間も恩返しを全くしてこなかったです。なので転職して起業をして、お金という形で親に「お金は自分が出すから老後を楽しんでよ」と言いたいです。もうすること無いと言ってもらえるくらい楽しんでもらいたいです。そのために日々を楽しみながら色んなことをやりたいと思います。
先日ラジオやりたいと言っていましたが、ドルフィンソングの幹くんと来週あたりに打ち合わせ的なことをする予定です。早くラジオをやりたいです。
p.s.おじいちゃんのお葬式で母が自分の親であるおじいちゃんの遺影を見て「ザッケローニ」みたいと言ってめちゃくちゃわろてました。そんな血を私は引いてるっぽいです。
本題に行きましょう。

いつかのテレビで、商品として売ることができず廃棄になってしまう形の悪い野菜や不揃いの野菜をどうにか販売しようと、電車を使って遠方から東京に来ている方を特集していた記憶があります。そのことを今日の朝の電車で思い出したので、商品にならない野菜についての思いつきを書こうと思います。今回思いついたのは、企業と農家が契約して品質や味には違いがないが形が悪いなどの理由で廃棄になる野菜を格安で社内販売することです。
実際に福利厚生や社内販売として野菜を置いている企業もあります。ただ、きれいにカットされパックしたサラダが多いです。そこでサラダとしての販売もいいけど、野菜丸ごと販売しても需要があるんじゃないかなと思いました。形が悪いだけで野菜としてのクオリティは十分、しかも安い。ある意味商品化(優勝)できなかった兵たち(M-1ファイナリスト)です。実力は十分なのです。退勤後にスーパーに行くのも面倒だなとなれば、社内販売なのでデスクから数メートル歩くだけで買うことができるので、楽であるほど良いことは無いはずです。農家の利益に貢献出来て、社員の健康にも寄与できる。お互いにWINWINの関係なので、どっかでもうやってるんじゃないかと思います。
食料自給率がえげつないほど低い日本の一助となればいいなと思います。


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