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スポーツ栄養士の活躍する場が下火にならないために

公認スポーツ栄養士・管理栄養士の松田幸子です。


9月20日、21日 女子栄養大学にて第10回日本スポーツ栄養学会学術集会が開催されました。

私の母校。2026年から男女共学になる予定です。

参加された方、お疲れ様でした。

研究発表だけでは無く、事例報告発表が勧められるようになり、学術団体である日本スポーツ栄養学会も他の学会に近いものになってきているのかもしれません。

私のお客様には医療関係者もいて、学会参加の話をしたときのこと。その方がいる学会は事例報告の数がとても多く、とても活発だそうです。そしてその発表によって、患者に対して有益な情報も共有できているとのこと。

日本スポーツ栄養学会の演題数の話をしても、そんなに事例報告が少ないのかと驚かれました。

さて、話は変わります。

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