見出し画像

そば湯羊羹とだし巻き卵

先日、家族で料理レッスンへ行き、だし醤油と、手打ちそばと、だし巻き卵を作った。

その場で茹でたそばは言うまでもなく絶品だったのだけど、
「そば湯で羊羹つくるとおいしいよ~」
と先生に教えてもらい、手作りのつぶあんと高級な棒寒天もおすそわけしてもらったので、さっそく家に帰り羊羹づくりに取りかかった。

わたくし、寒天も、ゼラチンも、つかったことがない。ゼリーも羊羹も作ったことがない。菓子作りはほとんど、手を出したことがない。できるだろうかとビビっていたけれど。

できた。

寒天をもどして、水と寒天とあんことお砂糖をお鍋にいれて、火をかけながら溶かしていく。

寒天は常温で固まってくれるので、バットに流しいれて放置すれば、みずみずしい羊羹のできあがりだ。

画像1

わああ、おいしい。
ほとんど一人で食べてしまった。

後日、だし巻き卵も復習してみた。おいしい。
わたしはスクランブルエッグしかつくれないから…と決めつけていたけれど、ちゃんと形になったじゃない。できたできた。
思い込みだったな。

画像2

うれしいな。また作ろう。

目に触れられず流れていく宙ぶらりんなローカル情報を囃し立てて、自分の住む地域ってなんかいいな、誇らしいな、暮らしやすいな、と感じられる循環を作り出したいと思っています。(team OHAYASHI細川敦子)