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飛行機雲をみつけた話

この間、地元のちいさな公園へ行ったら先客がいた。お父さんと年長の男の子、年少の女の子。息子も彼らに懐き、一緒に遊んでくれたりして、なんだか楽しい時間だったな。

女の子が空を見上げて「飛行機雲だ」と言った時、

男の子が「あ、ほんとだ」
私の夫が「あ、ほんとだ」
私が「あ、ほんとだ」
あちらのお父さんが「あ、ほんとだ」

特に真似したつもりはないのに、無意識に影響されて、続けざまにおんなじことをつぶやいていて、ちょっとおもしろくなってしまった。ダジャレのつもりはないのに、流れでダジャレみたいなことをつぶやいてしまうときと似ている。

毎日note77日。
ラッキーセブンじゃん。なにかいいことがあります。

目に触れられず流れていく宙ぶらりんなローカル情報を囃し立てて、自分の住む地域ってなんかいいな、誇らしいな、暮らしやすいな、と感じられる循環を作り出したいと思っています。(team OHAYASHI細川敦子)