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はき違えていた「コーチングはアドバイスをしない」#26

コーチングはアドバイスをしない。

という言葉を、
ちょっぴりはき違えていたかもしれない。
という話。

わたしは、朝早く起きることは苦なくできるのに、
外出時に余裕を持って家を出るのがどうもへったくそ。

「ぎりぎりにならないと動けない人間だ!」

というセルフイメージを盾にして、
その通りの行動をしがち。

(そんなの思い込みなんだけどね。)

保育園の登園も、毎日ぎりぎりで、
息子も「行きたくない~」とか言うし、
時間がないから急かしてしまったり、
わたしもテンパってむちゃくちゃなことを言ってしまったり、
そして送り出して自己嫌悪…を繰り返していました。

早く行った方がいいのは分かっているけれど、
なぜか動けない…

ある朝、なぜか(?)スムーズに準備ができて、
早めに登園した日。
だれよりも息子がよろこんでいて…!!
なんだ、早く行けるじゃん…!と。

その日の連絡ノートにも、
息子が一番に準備を終わらせてうれしそうにしていたこと、
朝の自由遊びは、子ども同士のコミュニケーションを築く場でもあるので、
早めに来れるといいかもしれませんね、
ということが書いてあって、

ああ、この担任の先生は、
すごい良いタイミングで、いい言葉をくれるなあ、
と、ものすごくうれしくて、
そのアドバイスがさらさらーーーと
わたしの心にしみたわけです。

その日から、30分早く登園するようになりました。

登園時の息子のごきげんが全然違う。
わたしも9時を迎える心がまっったく違う!
周りの人たちのおかげで、ペースを整えることができた。

自分で「早くしなきゃ」思っていても動けないけれど、
信頼できる人からの言葉だと動けたりする。

必要な言葉を必要なタイミングで掛けることは、
めちゃくちゃうれしいコミュニケーション。

コーチングの「アドバイスしない」という原則を、
「アドバイス=されると嫌な気持ちになるもの」
「提案すること=悪」
と、思い込んでいたなあと。

感じたい感情に向かうためのヒントだったり、
行動を促すためのヒントだったり、

うれしいコミュニケーションはある。

それに、「その人だから」こそ
するすると心に入ってくる言葉というのもある。

コーチングの中で、
私からの言葉を、欲しがっているひともいるかもしれない。

信頼関係だな。

わたしも、そういう関係を築いていこう。

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わたしのおまじないは、マインドブロックバスター®というイメージワーク。「ブロックのイメージと解除のイメージを入れ替える」という、なんのこっちゃなクスッと笑っちゃうおまじないです。

目に触れられず流れていく宙ぶらりんなローカル情報を囃し立てて、自分の住む地域ってなんかいいな、誇らしいな、暮らしやすいな、と感じられる循環を作り出したいと思っています。(team OHAYASHI細川敦子)