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懐に入らない

最近、気をつけてることがある。

タイトルにもあるように「懐に入らない」こと。

息子が幼稚園に入ったから、先生や保護者など初めて会う人、そしてわりと長く付き合うことになるかもしれない人と出会う。

今までの私なら、好かれたい、良く思われたい、センスが良いと思われたい、っていう気持ちもあって、その相手の懐に入れるような言動をしていたと思う。

常に楽しんでもらえるような、相手の気持ちが良くなるような言葉をかけたり。

でもそれって私がとても疲れちゃう。

そんなこと本当にやること必要なのか?

最低限の常識内の付き合いでいいんじゃないかな。

挨拶して、思いつきの会話して、楽しければ笑って。

それだけでも相手に不快な思いはさせないだろうし、私も別に疲れない。

変に下手に出る必要なんてなかったんだなぁと。

この素のままの自分で気が合う人がいたらラッキーで、既にそんな気の知れた友人はいるし(近場にいないだけでね)。

少し考え方を変えただけでも、他のお母さんと話せなかったなー、会話に混ざらなかったな、とか変に気にしすぎることもなくなった。

別に私たちはお友だちじゃないんだから、いちいち気に揉むこともないんだよね。

そして毎日着る服も、センスいいと思われたい、っていう他人からの目線を気にしがちだったけど、今はもう自分の好きな服を着る!そしてテンションが上がる!、それで良し!!

他の人にどう見られようと、私は私だし、私の良さは長い時間かけて分からないものだし(もちろん他の人もみんなそう)、それをすぐ知って欲しい!好きになって欲しい!なんて焦る必要はなくて、いつでも自分がハッピーでいられるような物事の見方をしていきたい。


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