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薔薇にサボテン、風邪にバムとケロ 脳梗塞17ヶ月め

◇概要◇

2024年4月から始まったパート勤務 第二章。せっかくの土曜休みもベッドでほぼ寝て過ごす。バムとケロがいい。
 
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4月より役所の出先機関(とある施設)でのパート事務職員(公務員扱い、一年契約)。
5月の後半、急に暑くなってきて、その施設仕事に少しは慣れて油断したと思われたくないが、軽い風邪。喉が痛いし咳も出て倦怠感もすこし。
脳梗塞患いの自分に無理は禁物は分かっている、初めての有休消化も考えたが、何とかパート仕事を休まず頑張り、この休みの土曜はゆっくりベッドで過ごす。
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はてなブログ・・「脳梗塞 ワレンベルグな日々」は、日々感じたこと
ワレンベルグのパート生活(脳梗塞の狂想曲)」は、この4月から始まったパート就職後の変化を綴っている。
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◇南国は一足お先に・・◇

5月も後半に入り、急に暑くなる日が増えて来た。庭の季節の花が一気に咲く時期でもあり、人間には、暑さへの変化が大きい時期でもある。
我が家の南面では、可憐な真紅の花を控え目に咲かせる薔薇。その真横で、共生している伸び放題の団扇サボテンの妖しい黄色い花。赤と黄色。
オドロシイしい数の花芽が、灼熱の太陽を待ちわびるかの如く鈴なりで、それが早くも暑苦しさを演出するのは南国ならでは、か。沖縄奄美はもう梅雨入りした。
サボテンが待ちわびるまでもなく、暑さと湿度がここ数日で上がり、南国は一足お先に鬱陶しい季節に入りつつある。
職場の施設も気がついたらエアコンが稼働し始めていたりする。

薔薇とサボテンには棘がある。綺麗なバラには棘がある。見目麗しくないサボテンにもある。

◇風邪をひいて喉の痛み、咳があった◇

月火と連休後、出張イベントが水曜におわり、この日曜がイベント本番というとき、木曜朝から喉、咳、倦怠感に襲われる、ワレンベルグの私。
詳しくはこちら。

今日土曜が休みで、朝からベッドで1日過ごす。そこまで酷くはならなかった。

いつもの朝食を食べる元気はある、バムとケロに癒やされる。

◇風邪気味のベッドの横には、癒しの本があるから◇

本に囲まれた職場、休み時間も本に触れていられる。
何気なく見かけた英語の本、、キャラクターの犬とカエルの表情がどこか、日本離れしていると思ったが、書いているのは日本人作家 島田  ゆか氏。
もちろん、原作は日本語版である。
シリーズは全5冊。1994-2011に出版されている。

もちろん、英語版が私の好み。何となく、アルファヴェットの記号性が絵本の世界に合ってるかなと。(巻末に訳はついているのでご心配無用。)
絵本の内容について、講釈を垂れるようなものではないが、破綻のない調和。
何となく、こんな人っていたよなぁという優しい犬の主人公の動き、風景や小道具の描き込み、ディテイルが完全に一つに溶けて調和しているというか。

借りて来た英語版。ベッドの脇に置いて眺めていると薬が効いて、いつのまにか眠りにおちている。そんな繰り返しで、気がつけば日が傾いている。よく寝た。
こうしてほぼ日中が過ぎて、パン教室に出掛けていた嫁さんが帰って来た。
喉の痛みはほぼ無くなったけど、寝過ぎたせいか
「お帰りなさい!」の声が鼻声になっている。


おわり。


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