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日記(65日目) 休み明け、雨上がる

【変】何となく日記、ただし、主テーマは再就職。・・書くことを続けたいので・・。
 

10月10日火曜、綺麗に朝から晴れている。6時に目覚め、ベッドで運動。
7時前に居間に行くと、嫁さんは出勤の準備でばたばた。休み明けで仕事が溜まっているらしい。邪魔しないよう自分の朝食を準備し、TVを静かに眺める朝。窓の外の明るさがいい、休み明け実質的な週始まりに元気をくれる。

脳梗塞後遺症と自己リハビリ、調子は過去最高に良い。昨日は寒かったせいか、寝るまでずっと右脚右腕の血流が悪く冷えていたので温めていた。まだ右股関節はやや熱い、顔の冷えは少し。ただ今朝フラつきは相当小さい

日課の「上半身ウォーク」、朝起きてからの首から頭への血流改善の効果?、朝ベッド上で胡座したまま前屈、肩の柔軟、後ろ伸びなどして起きるとフラつきにいいようだ。さらに外に出て、歩く前に首と肩をゆっくり回し温め、足腰も伸ばしてから歩き出す。フラつき最小、最高に快調なウオーキング
久しぶりに日光を体に浴びてる感じも気持ちいい、脳が覚醒するというと大げさだが、運動を快くさせる。
調子がいいのでオーディオルームは今日はパス。10時までに手当の申請書類を投函するのだ。そのほか家の玄関の掃除、部屋のコロコロ、清浄機のフィルター清掃等家事を片付ける。投函しに再び外に出る。

日光が気持ちいい青空

就職状況だが、日課のハローワーク募集ページに目を通す、検索条件は固定。今日も募集の条件や業態、変化点はなかったが、先日書いた、職業訓練の医療事務関係について、管轄のハロワークに電話した、折り返し待ち。

<あの絵>のまえで」、原田マハ氏の短編集を昨晩読み終える。美術館に行って人生を再び歩くという6つの話、ちょっと切ない話。さてあと残り一冊の半分。明日は図書館返却日。

昨日は、朝から雨だったが、昼前に雨が止み、嫁さんと食材の買い物に出かけた。お昼に、ふらっとはいった、年季のはいったとんかつやにホッコリさせられた。和室の小上がりのタタミ席、目に入るカレンダーがシュール。

平成35年はあるとしても、昭和98年はないだろう。。

そう、このタイムスリップ感がいい。メインメニューも、ロース定食950 ヒレ定食1050円というインフレ前の価格が残っている。
ふたりで1食づつ頼む。この値段設定こそ大事だ。
ま小洒落たランチ1000円だと、絶対に物足りない(ま1500位は今時)か、ファミレスのロボットが運んでくる680円で安く済ませての満足感、
この二極化ね。

接客もシンプルで過度な期待はさせない。〇〇豚の表記なんてない。そう、最近のとんかつ専門店は肉質もサービスも、過剰すぎるのだ。
つづく(997文字)

運ばれてきたのは、山盛りの瑞々しい千切りキャベツに薄いレモン、その上に普通のとんかつである。
おひつに温かいご飯がこれでもかと入って、自分でよそうのだ。嬉しい、大きなたくあんは久しぶり、とんかつには、やっぱたくあんだろう。
年季の入った器に入ったソースが普通、というか、もうシャバシャバで、とんかつの衣の上にかける、さっとシュンでいく、キャベツの水分の吸収も裏側で進んでいく。そういうのが嫌なら他の店にいけという位の潔さ。
上下染みこんで、この(普通の肉厚肉質の)とんかつを喰らい、ご飯を喰らい、ソースとマヨのかかった旨いキャベツを喰らう。とんかつなんて昔は高級な料理じゃ無かった、というのは昭和の私だけの感覚だろうか。
今じゃ、ソースが何種類もあって、ゴマすりタイムがあって、ご飯は麦飯も選べます、肉は特別なエサを食べた〇〇豚で、、なんて、もうたくさんだ

ごはんをおかわりよそって貰って(嫁は遠慮して)食べたいように食べる、ふたりで丁度2000円。こんなものなのだ。これこそとんかつのあるべき姿だ。これで3000円なら考えるが、これで2000円だから客も(店も)ハッピーなのだ。高級なもんじゃなくていいのだ、衣で揚げてあるんだから。

写ってないが味噌汁は勿論付いている、5ミリほどの豆腐入り。

つづく(1450字)


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