【noshレビュー】リモートワークに宅食を導入するメリットとデメリット
最近リモートワークを始めたのですが、自分のペースで仕事ができる反面、お昼ごはんを自炊するとなると休憩に割ける時間が少なくなることに不自由を感じていました。
自炊なら食べるものに気をつかえて、かつ金銭的にもかなり節約になるので一石二鳥ではあるのですが、献立を考えたり洗い物をしたりといったデメリットも感じるようになりました。
でも毎日コンビニ飯で過ごすようなことはしたくない。
試しにランチにUber Eatsを頼んでみたりしましたが、美味しいし家にいながら注文できるしで時間効率も満足度も高い一方で、やっぱりコストも高くつくのがツライところ。
自炊なら1食あたり200~300円で済みそうなところをUber Eatsだと1,000円を下回ることはまず無いという…。
そんな生活の中、ふと「宅食サービスはどうなんだろう?」と考えるようになりました。
調べてみると、どのサービスも1食あたり600~800円程度で導入できそうだったので、試しに使ってみることにしました。
使ってみたのは(たぶん)最大手の「nosh(ナッシュ)」です。しばらく使ってみた感想、メリットやデメリットを共有します。
Youtubeに動画もあるので、動画で見たいかたは以下からどうぞ。
宅食サービス「ナッシュ」のメリット
まずはいちばんのメリットについて語らせてください。
「「「とんっっ……でもなく美味しい!!!!」」」
…と、全俺が思いました。
食品のサービスなのでいちばん重要なのはやっぱり味。
「まあ食えるくらいには美味しいだろう」と思っていた過去の自分を平手打ちしたいです。
コンビニのお弁当やスーパーのお惣菜のような、「砂糖!塩!!やっすい油!!!」みたいな”強い味”でガンガンに攻めてくるようなおかずではありませんでした。
家で食べる料理のおいしさがそこにはあったのです。
あの頃のホッとする夕飯の時間が詰まっているといいますか…(語彙)
冒頭にも触れましたが、最初は時間効率がよくなると思って使い始めたはずなのに、もっとも感動した部分が味という…。笑
でもそれくらい美味しいです。
・・・
他にもメリットがたくさんありました!
時間効率について
気になっていたお昼どきの時間効率については、もちろん改善されました。
およそ5分程度レンジで温めるだけで、容器類はすべて紙製なので燃えるゴニにポイッと捨てるだけ。
洗い物はお箸くらいですので、夕飯のときに一緒に洗ってしまえばOK。
金銭的コスパについて
金銭コストはUber Eatsを使ったときの半分以下で、しかも長く使い続けるとどんどん割引されて、1食あたり500円程度で食べられる計算になります。
メニューのバリエーションも多く、毎週3品も新メニューが登場するとのこと。個人的には「多すぎない!?」と思ってしまうくらいです。
栄養バランスについて
栄養バランスはどうでしょうか?
公式によると、すべてのメニューが糖質30g以下、塩分2.5g以下だそうです。
ぼくは健康にはかなり気をつけたいのでありがたいです。おかずのバランスもいい感じ。「とくに考えなくてもナッシュを食べていればOK」状態になるので、献立を考える頭のリソースも解放されます。
僕はPCをガッツリ使う仕事をしているのですが、ナッシュを食べたあとは血糖値が急上昇しないため、集中力の維持にも一役買ってくれていると感じています。
「ナッシュ」のデメリット
一方で、デメリット…というか、「ここがもうちょっとこうだったらなぁ…」という部分もいくつか見えてきたので共有します。
量がちょっと少ない
20代男性諸氏に告ぐ。
量がちょっと物足りないかもしれない!
ナッシュは基本的に「おかずオンリー」で、メインのおかず+サブのおかず3つという構成のお弁当になっています。いわゆる”主食”が(原則)無いのです。
炭水化物+おかずの構成が基本、という食事をしているかたにとっては違和感があり、かつ量も物足りないと感じるかもしれません。
僕自身は普段から少食であることと、午後の集中力維持のために糖質を摂りすぎたくないのでナッシュの構成はありがたいと思っています。(追加でプロテインを飲むこともありますが)
とくに仕事ざかりの男性陣は、物足りない場合に備えてパンやごはんのみ自前で用意するのもオススメです。
冷凍庫がパンパンになる
これはもう避けがたいんですが、、一人暮らしの冷凍庫のサイズ感だと多くの人がナッシュ10食分で容量がパンパンになると思います。
ぼくは普段自炊もするため、お肉やお米を冷凍していたりするのですが、それらを入れられるスペースがほぼ無くなってしまいます。自炊する人や冷凍食品を入れている人はタイミングに気をつける必要がありそうです。
ああ…冷蔵庫を買い替えたい(笑)
アプリが使いづらい
Androidでの話になりますが、アプリの使用感がいまいち…という感じがします。ロード画面のまま進まなかったり、操作が直感的でないところがあったり。
…とはいったものの、Webブラウザでログインして注文操作をすれば問題ないですし、絶賛成長中の企業だと思うので解決するのも時間の問題かなーという気がします。
アプリの快適さはユーザー数や売上にダイレクトに響いてくる要因だと思うのですが、個人的には使い続けて応援したいです。
まとめ
宅食サービスのナッシュを使い始めてみた感想やメリット・デメリットでした。結論としては、多くの人におすすめできるサービスだと感じました。
特に、リモートワーク中心の一人暮らしで、効率的で健康に暮らしたい人(僕のことですが!)はぜったい使った方がいい。少なくとも僕は使ってみるつもりです。
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健康で合理的な生活を始めたい!という同志が増えてくれたら嬉しいです。
それでは~。
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