経過報告。

2020年9月1日。ここ最近過食嘔吐がひどくなってきた。
原因は、多分太った自分への嫌悪感。

多分、ここまで体重が増えたのは筋肉の低下とお酒のせい。だから上手にダイエットすればもとの健康体に十分なれるはずなんだ。
でも動けない。怠惰と言ってしまえばそれまでなんだけど、動いて痩せようとする気になれない。
狂ったような食事制限、完璧なレコーディング、恐怖心からのランニング…。ダイエットがまた強迫観念的になっちゃって、同じ轍を踏むのではないかと懸念が残る。

また、運動や筋トレへの信頼度が勝手に薄くなって、一口ご飯を食べるとすぐに太ってしまう恐怖感に襲われる。
もう太ったんだし今更よくない?と思っても、最近毎食過食嘔吐をしてすこしだけスッキリした体験をしちゃったもんだから嘔吐信心が抜けない。
吐き続ければいつか痩せるんじゃないか。
○キロまで戻ったらまた健康的に動いて戻せばいいんじゃん。
そう考えて食べては吐き食べては吐き。
そんなのを繰り返してたら何を食べても吐きたくなるようになってしまった。
人とのご飯も、終わった瞬間に過食する。
なんて惨めなんだろう、情けないんだろう。

今のわたしは今までみたいに「大丈夫だよ」を求めて過食嘔吐をしていない。自分を責めるエドは、なんとなく外在化させることができるようになってきた。(これについては今度改めて話す。)

今は間違ったダイエット手法として過食嘔吐を使ってる。エド(摂食障害の偶像化したもの)が強迫エドになって、そいつがずっと頭の中で脅してくる。
食べたら太るぞ。これ以上太るなんて醜いにも程がある。限度を考えろ…。

食べることが怖い。消化吸収されることが、太ることが怖い。
吐くと決めてからじゃないと、安心して思い切りご飯を頬張ることができない。
勿論、過食になるとタイムアタックだから味わうことなんてできない。
そうやって、いつもエドの影がご飯の後ろで待ってる。
もう解放してよ。
いつも楽しくご飯を食べたいよ。

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