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カタチにする事で初めて写真になる。

先日、恋人とお付き合いさせてもらってから4年が経った。長いような短いような、今まで本当に支えてもらったいた為に感謝で一杯だ。そんな4年間の思い出をカタチにしたくて、よし!フォトブックを作ろう!と写真を現像した。

恋人との写真と、家族との写真も。

カメラ屋さんから出来上がったフォトブックを受け取って、すぐ車へと駆け込み思い出を振り返ってみた。そこには、確かに形としてその時が記録されていた。写真なのだから当然だが、楽しかった思い出や、懐かしい思い出も、つい最近の出来事の様に思い出してくる。
そんなフォトブックを見ながら思ったんです。

写真っていいなぁって

スマホやパソコンのデータ上で見るものとは明らかに
違うカタチがそこにはあった。

現像する事で、初めて写真になるんだと改めて気付かされる。

それはきっと誰しもが分かっていることかもしれない。

特に現在はSNSの普及もあり、スマホやパソコンのデータ上で写真を見る人が多くなって、写真を現像する事のハードルが上がってきたように感じる。

だからこそカタチに残す事を大切にしたい。

カタチに残す事で必ず得られるものがあるし、いつか自分が挑戦するときや何かを失ったとき、写真を見返す事で必ず撮って良かったなと思う時や、背中を押してくれてる時が必ずくる。

デジタルな時代だからこそ、
改めて写真の本質について考えていきたいと思う。

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