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高知県へ行ってみた

今回は僕が四国一周旅行をした時に訪れた場所を紹介します【高知編】


足摺岬

愛媛県を出発した後、高知へ向かいました。

そこで試練が待ち受けていました。

目的地の高知県足摺岬まで車で4時間越え

1人旅なので話し相手もおらず、しかも細く、坂が多い山道を進んでいきました。

愛知に到着した頃から薄々感じていましたが、1人旅のデメリットは移動時間に話し相手がいないこと。

ここで僕は人と関わることが好きなんだなと感じました。
こちらの記事にもそのことを書きました。https://note.com/matsu0009/n/n244c8c1ea871

暇との闘いに勝利し無事に四国最南端の足摺岬へ

絶景

とにかく達成感が半端ではなかった。
足摺岬にはジョン万次郎の銅像が。
小学生の頃ジョン万次郎の本を読んでその生き様に関心を持っていたことを思い出しました。ジョン万次郎はこのような方です↓

14才の時、出漁中に漂流し、アメリカの捕鯨船に救助され、やがて船長にその才能を認められた万次郎は、船長の故郷マサチューセッツ州フェアヘーブンで英語、数学、測量、航海術、造船技術などを学びます。やがて日本に帰国し、それらの貴重な知識や技術、体験は幕末から明治にかけての日本の夜明けに、日米の友好をはじめとする国際交流の礎に多大の影響を与えています。

ジョン万次郎とは?

あ、あと写真は撮り忘れましたが、道中に四万十川も見れました。


ひろめ市場

ねこ〜

足摺岬を出発して、数時間後高知市に到着。インスタで高知の有名スポットを調べたところひろめ市場が出たので早速ここへ。お腹が空いたのでここで鰹のたたきを食べました。

美味い 分厚い

いくつかの飲食店が集合した場所で、たくさんのお客で賑わっていました!

「ひろめ」の由来
土佐の高知の高知城と言えば、土佐藩主山内家。
その土佐藩の家老であった深尾弘人蕃顕(ひろめしげあき)は、幕末の時代4代の藩主に仕え寛大で侍達の能力を活かすことに長けた名家老と伝えられています。
彼の屋敷が姿を消した維新後も、この一帯は市民から親しみを込めて「弘人(ひろめ)屋敷」と呼ばれてきました。
平成10年、「この土地を商店街活性化の核に」と地元から提案されたプランに、所有者である財団法人民間都市開発推進機構、ミサワホーム株式会社、地元建設会社等が賛同し「ひろめ市場」が建設されました。

ひろめ市場とは


坂本龍馬像

次の日、徳島へ帰る前にせっかくだから見ておきたいと思っていた坂本龍馬像がある桂浜公園へ。

想像以上のデカさ。びっくり。めちゃくちゃでかい。台座を含めた合計の高さは13.5mらしいです。

坂本龍馬、名前はご存知だとは思いますが、何をした人か知っていますか?こんなことをした方です。↓

 簡単に言うとすれば、「龍馬は江戸幕府を倒すきっかけを作った人」といえます。当時の幕府は外国の要求を拒絶する力が無く、諸藩をまとめる力も弱くなっていました。しだいに、このような幕府では日本を守れないと考え、幕府を倒して天皇の下に統一された国家が必要だと考える人が現れました。龍馬もその一人でした。
 龍馬は幕府を倒すために、まず幕府と対抗できる大きな力を持った薩摩藩と長州藩の同盟を成功させます。薩摩藩と長州藩は後々、武力によって幕府を倒そうと考えますが、龍馬は武力行使は最終手段だと考えていましたので、まずは大政奉還を土佐藩に提案します。この案は土佐藩から徳川慶喜に進言され、慶喜もこれを受け入れて、形式上は幕府が消滅しました。そして、龍馬は新政府が進むべき道を新政府綱領八策によって示しました。

龍馬について
龍馬像が見ている景色。桂浜綺麗。

一汁三菜食堂

坂本龍馬像を見て徳島へ向かおうと思ったのですが、あまりにもお腹が空いたので朝食を食べることにしました。そこで調べた結果訪れたのがここ一汁三菜食堂。

主食とおかずを自分で選ぶ形式になっているのでですが、驚いたのが値段の安さ。主食、おかず、味噌汁一品ずつ頼んで370円。もちろん美味しい。誰かの家の朝ごはん食べてる感じです。

高知県にしか店舗がないそうですので、高知へ来た際にはぜひ行ってみてください。

その後徳島へ向かい、無事で四国一周達成!!
とても良い経験になりました。

やっぱり旅って良い。目的があるとさらに良い。
社会人になっても休日に旅行したいな〜

以上にて5回に分けて投稿してきた四国旅行編を終わりにします!
最後まで見ていただき、ありがとうございました。


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