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推しホルモンセブン よだれに注意

Twitterで、#ホルモン研究家 として推しのホルモンについてたまに解説しているが、そこからmy5つ星の7ホルモン(ホルセブン)をまとめてみたw アホか。これは決して評価ではない。そして私も暇な訳ではない。完全に自分の主観、好みからくる脳内の声が溢れ出てしまった謎のつぶやきまとめとして、よっぽど暇でどうしようもないという方のみ読んでほしい。ただ、読んでもメリットはあまりないのでその点ノークレームでお願いしたい

なお、今回の「推しホルモン(ホルセブン)」をみていただくとある重大なことに気が付く人も一定数いるのではないかと思う。以前以下の投稿で「ホルモンには流派がある」と簡単に触れさせていただいたが、その流派に関するヒントである。

わかるだろうか!?


・・・と一瞬イキッてみたが、そんなことは誰の得にもならないのでいまは横に置かせていただく。


さあ、私の「推しホルモン」のご紹介だ!

ぶたタン(豚の舌) ★★★★★

ホルモンミュージカルの絶対的リードオフマン。牛タンよりも小振りであっさり。肉質柔らか旨味も十分。ここから始まるミュージカルの開演に相応しき明晰でスマートな逸品。ビタミンB群と良質なタンパク質。二日酔いに効くナイアシンも豊富。

さぁ幕はあがった。


こぷちゃん(牛の小腸) ★★★★★

高タンパク低カロリー、コラーゲンたっぷり。糖質ゼロで美容にも良き。網の縁で皮目からじっくり焼いて最後に脂をお好みで落とす。こぷちゃんの奏でる甘さと柔らかさの二重奏は聴くものすべてを虜にする。まだ序盤にも関わらずスタンディングオベーションが起きかける危険をはらむ珠玉の逸品。

立ち上がるのはまだ早い。


しまちょう・テッチャン(牛の大腸) ★★★★★

ホルモンという宝石箱に煌めくピンクジュエリー。小腸よりもしっかり歯応えで脂少な目。とても丁寧な下処理が求められる部位のため、しまちょうの旨さでお店の仕事に懸ける情熱がわかると言っても過言ではない。瞳を閉じて心で愛でるべき可憐で繊細な逸品。

「感謝」という二文字が胸に去来する。


あぶしん(牛の脂つき心臓) ★★★★★

心臓の周りに少しだけある脂身を若干残したレアな部位。夏バテ、貧血に効く疲労回復効果あり。肉々しい歯応えと濃厚な脂身からしたたる旨味のじゅんわり感を同時に堪能できる魅惑の逸品。焼きは脂部を内側に向けてしっかり目に。

尚、本作品には一定以上のトングスキルが求められる


ぴーとろ・とんとろ(豚の首肉) ★★★★★

コリっとしながらもトロのように脂がのっており、とろける味わいが魅力。焼き上がりに大葉のドレスを着せサッと炙ると最の高。コリっと、じゅわっと、さっぱりとのアンサンブルが1ステージで堪能できるというトリッキーで異才放つ逸品。ビタミンB群が豊富。

バイプレーヤー(byplayer)の異名に相応しい。


焼きレバー(牛の肝臓) ★★★★★

究極の二所攻め。ホルモン界のステップオーバー・トーホールド・ウィズ・フェイスロック(STF)胡麻油が嗅覚を、濃厚さが味覚をガッチリとホールドし同時に快楽の世界へと誘っていく。全盛期の蝶野が如く。炙り加減を間違うと決して到達できない「生」以上の食感香ばしさはまさに至宝と呼べる逸品。

贅沢の極み。


まるちょう(牛の小腸) ★★★★★

ホルモンミュージカルの絶対王者。圧倒的存在感。照り神ともいえる神々しさ。牛の小腸を切り開かず、そのままプリっとひっくり返したもの。筒状で提供される。ひっくり返すことで脂の旨味が内部に閉じ込められ、焼き上がりを口に含むと薄い皮目からプリっと、じゅわわっと甘味が口中にほとばしっていく。焼きは網の淵でじっくりころころと愛情を込めて

至高のなかの至高と呼べる究極の逸品


以上、現場から私の「推しホルモン(ホルセブン)」解説付きをお送りしたが・・・・、ここにきて全力を出しきった心地よい空腹感と共に、誰得感の半端なさに愕然ともしている。

とはいえ、おそらくここまで辿り着いた方はほとんどいないのではないかとも思うので良しとしよう。

もしも辿り着いた方がいたなら、是非じっくりとサウナで整えてからの、当該情報の出元でありオープンから4年通わせていただいている「最高に推しのお店」にてホルモン談義としゃれこみたい。サ活からのホ活だ!

是非ご一報を。




あーお腹空いた。深夜に書くもんじゃないこれ。



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