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I/O-08 メモの魔力 を読んで学んだこと①

こんばんは。マトリョーシカです。

文章でご飯を食べていく為の準備として、
『文字化トレ』をしています。

文字化トレとは、
文章能力ゼロの筆者が、年間100冊以上の本を読み、学びをアウトプットするトレーニングを、略した造語です。

タイトルに、I/Oとありますが、
これ何?と思われる方多いと思います。
すみません💦
I/Oとは、
パソコン上の、input(インプット)とoutput(アウトプット)の処理を総称して、このような略語で表すそうです!
毎日のインプット/アウトプットの記録として、毎回タイトルにつけて投稿します。

前書きは、ここまでとして、
文字化トレの第8回に選んだ本は、

メモの魔力
著者 前田 裕ニ

前田 裕ニ氏を描いてみました!彼はまるでトンボの眼のように、
世の中を、多方面から捉え切りとる方だと印象を受けました。

この本を選んだ理由は、
堀江貴文氏の著書より、圧倒的な量でメモを取るスゴイ人がいること知り、メモ力を学びたいと考えたからです。

この本では、5つの学びがありました。

■メモは人生のコンパス
⒈メモは第二の脳   ⇦今日はココ!
⒉ 抽象化力
⒊ 習慣化力
⒋ 無の大切さ
⒌ 自分の原点を知る

⒈ メモは第二の脳 


①日常の気づきをメモに記録する。
②メモを発酵させアイディアにする

はじめに①について、
ににち
わたしたちは、世界中どこへも行けるような時代に生きています。

しかし、
子ども、学生、サラリーマン、経営者。

同じ人間というカテゴリーは共通するが、見ている世界は全く違っている。

すぐれた経営者は、さまざまな事業アイディアを日常から得るテクニックが自然と身についている。

では、その眼を養うには何からはじめれば良いのか? 

その方法の一つとして、

前田 裕ニ氏は、
「「記録」ではなく、「知的生産」のためにメモをとる」
と述べている。

日常で見聞きした情報を、文字として変換し言語化する。

この小さな積み重ねが、ビジネスチャンスを見つける眼を養う近道である。

次に②について、

前田 裕ニ氏は、
「メモは、「創造の機会損失」を減らすツール」
と述べている。

わたしは、幼少期から病気でもないのに薬が大好きな根っからの健康オタクでした。

そのため、学生時代も飲み会は、健康を害するものとしてほぼ参加せず、美容と健康の知識と技術を磨くことに注力していた。

あることがきっかけで、時間もお金もすべて注ぎ込んだ夢を諦めることになり、
わたしの努力は無駄だったのかと憔悴し、半引きこもりの生活を送ったことがある。

今、世界は健康ブーム。さまざまがビジネスが生まれている。

今年の夏、実家に帰省した時、
夢に向かって一直線だった時代のパンドラの箱を開けると、、、

たくさんの丁寧にまとめられた勉強メモがそこで待っていた。

その時、
ずっと知らんぷりしていてゴメンねと涙が出た。

当時は見向きもされなかった健康。

それが今、注目をされている。

もしあの時、適当に毎日飲み歩き、誰と付き合った?別れた?の話でバカ騒ぎしてたら、

このチャンスを活かすことはできなかっただろう。

日常を見聞きしたことを文字化することで、

文字化した瞬間は、世の中に必要とされないことでも、

その情報がいつか必要とするタイミングが来たとき、

メモはチャンスに生まれ変わる。

今日の学びはここまで。
では、また明日🙌


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