見出し画像

人気オーディション番組 VOICE  疲れた心を癒やす歌声 Best5

おはようございます。ドドルあおけんです。

さて、エンタメの日曜日。今日はコロナ禍でストレスが溜まっている時に浄化されたい人にもってこいの極上エンタメをご紹介します。

毎週楽しみにしていた人気オーディション番組VOICE

2014年、僕はアメリカに進出するんじゃー、というボスの命を受けてシリコンバレーに突入し、3ヶ月ごとに観光ビザが切れては日本に戻り、という生活を1年間繰り返していました。

その後もう1年正式に赴任というかたちで家族帯同でアメリカにいたわけなんですが、この最初の1年というのは、ホテルと職場を往復するだけの日々で、思い描いたようなパーリーパーリーなシリコンバレーライフも一切なく、家に帰るとテレビ観たりYOUTUBEとか映画見るくらいしか、やることないわけです。

でも、英語もよーわからんし、たぶんわかったとしてもつまんなそうな番組しかやっていなくて、あまりテレビは観なかったのですが、ボスの薦めで見だしたのがオーディション番組のVOICEでした。

画像1

毎週火曜日の夜7時になると今週はどんなパフォーマンスが見れるか、と自炊でパスタ茹でて、ボトル7.99ドルの安いカリフォルニアワインを注いだグラスを片手にテレビを観るのが数少ない楽しみのひとつでした。今日はそんなVOICEのお話です。

VOICEってどんな番組?

Wikiによると最初に始まったのは2010年、意外にもオランダかららしく、そこからその番組のフォーマットがアメリカ、イギリス、そして世界に広がっていったみたいです。

蛯名健一さんがダンスで話題になった「アメリカズ・ゴッド・タレント」のようなダンスや大道芸のようなものも含めた他ジャンルのタレントを発掘する番組と比較して、VOICEは歌手のオーディションしない歌特化型オーディション番組です。

アメリカでは2011年から始まって、今シーズン18くらいまで来ているということなので、1年間に2シーズンを回していく感じですね。

フォーマットはお笑いのM1グランプリと同じようなもので、全国から猛者を募り、いろいろなバトルを勝ち抜きながら、そのシーズンの優勝者を決めていく、というもの。

面白いのは、コーチと呼ばれるめちゃくちゃ豪華な現役第一線の歌手が自分が欲しいと思う才能を見つけたら、ラブコールを送って自分のチームに引き入れて、そこからそのコーチの指導を受けながら、その才能がどんどん成長してく様を観客が一緒に楽しめること。

M1で例えて言うと、面白い若手が最初のオーディションでよい漫才をします。すると、コーチのまっちゃん、ノンスタイル、サンドイッチマン、千鳥4者がうちのチームで欲しい!と手をあげます。それを受けて、その若手が例えばじゃあ僕らは、千鳥に漫才習いたいと思ったら、千鳥を指名して、その後マンツーマンの漫才指導を直接受けられる。そして、他のコーチが選んだ漫才師と対決しながら、そのシーズンの優勝を目指して様々な漫才バトルを戦うみたいな感じです。伝わりますかね?

そのシーズン最初の選考がブラインドオーディションというもので、コーチたちは演者のいるステージとは逆を向かって座っていて、歌声だけに集中し、その声だけの判断でその演者を自分のチームに入れたい!って思ったら、ボタンを押すんです。すると椅子が回転して、ステージの方を向いてパフォーマンスをちゃんと観ることができます。

コーチもポップス系、ソウル系、カントリー系と得意なジャンルが違うので、みんな自分のスタイルに合った人を取りにいくのですが、結構バッティングしたりして、その辺のチームビルディングの駆け引きも見どころのひとつです。

画像2

上が歴代のコーチですが、豪華です。僕が観ていた2014年は、カントリー系のブレイク、マルーン5のアダム、ポップ歌手のグウェン、Happyで有名なファレルでした。その他、クリスティーナ・アギレラ、アシャー、ジョン・レジェンドなど大物が揃っております。

癒やし・浄化系ブラインドオーディションベスト5(あおけん調べ)

それでは前置きが長くなりましたが、ブラインドオーディションで探したあおけん調べによる癒やし・デトックス系の挑戦者ベスト5です。

1位 Matt McAndrew

リアルタイムで見ていたので思い入れが強いのですが、歌い上げ系よりもこういうちょっと繊細な感じが好きな僕は彼の声のトーンにノックアウトされました。楽曲の良さもあり、何回も繰り返し聞いております。

2位 Jordan Smith

ブラインドオーディションで映えるタイプの人ですね。目を閉じて聞いていると女性かな、と思いますよ。コーチの回転してからびっくりする感じが面白いです。

3位 Adriana Bessogonov

今回探して掘り出しました。なんでしょうね、この声のトーン。僕も少し楽器をやりますが、大事なのは結局、テクニックじゃなくて、音色なんですね。彼女の声は少し歌っただけで琴線にまっすぐ届いてくる何かがあります。天性です。

4位  Damien Lawson

ここまで来るまで色々あったんだろうな。コーチみんなにラブコールされて嬉しかったんだろうな。よかったね、と素直に応援したくなる、やさしい歌声です。

5位 Fernando Daniel

最後は、これも今回掘り出したヴォイス・ポルトガルのフェルナンド。とにかく上手い。こんなふうに歌えたら楽しいだろうなと嫉妬します。


ということで、本日のお話は以上です。Enjoy!

明日は、マーケティングの月曜日。Webマーケティングの話をちょっと調べてみようと思います。

マーケティングの月曜日
経営戦略・事業開発の火曜日
EC・ロジスティクスの水曜日
DXの木曜日
グローバル・未来の金曜日
ライフハック・教養の土曜日
エンタメの日曜日


それでは、今日もよい一日を。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?