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上司の英語が聞き取れない! 傾向と対策を考えてみる。

おはようございます。ドドル あおけんです。

新会社メアド開通から諸々設定

さて、昨日朝noteを書いてしばらくしてから直属上司のJustinから電話がかかってきました。Welcome!という電話なのですが、後ほどちょっと話ししますがそれが、結構聞けなくてどうしよう、でした。

色々言っているけどよくわからないので、とりあえず自分の仕事に支障が出そうなピンポイントの話、新しいメアドの連絡来ていると思うけど、と語ってる時に反応して、来てないよ、というレスを辛うじて繰り出したところ、じゃ、ちょっと対応してみるということで動いてくれることになりました。#なんとかなった。。

ちなみに、この、言ってることがぜんぜんわからない、という状況で物事を前に進めるためには、時折聞きとれる単語を無理やりつなぎ合わせて、たぶんこういってるはず、とか、ここはあんまり大事な話っぽくない、と判断していく推察力を鍛えるほうが英語の語彙力を増やすよりも個人的経験から何倍も大事と思ってます。これ本気です。(笑)

ということで、その後夕方くらいにJustinの部下の人からメールの設定方法を書いたメールが個人メールのほうに届き、その設定をしたあとで会社で使う諸々のツールのセットアップをしていました。

Doddleで使っている環境、ツール群はこんな感じ。

・メール:Outlook
・コミニュケーションツール:Slack
・ファイル共有:Dropbox
・ビデオ会議:Zoom
・人事・労務関連:Smart HR ※日本のみ

SlackとSmart HRは今回初なので慣れるのに少し時間がかかりそうです。

その後、急遽イギリス在住で日本語ができる日本向けプロジェクトのプロマネのMさんが話したいということで、夕方テレカンしてから、日本のECサービスのUX・UIが知りたいというプロダクトトップのボブのリクエストに応えるため、資料を作って送って、ということで転職初日を終えました。

100人いれば100人のアクセント

さて、今日は昨日の続きは一旦お休みして、緊急度が高い冒頭お伝えした直属の上司のオーストラリア人のJustinの電話が聞き取れなくて焦ったという話の傾向と対策を急遽考えてみたいと思います。

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よく2年もいれば英語しゃべれるようになるんでしょ、とか言う方いらっしゃるのですが、言葉ってそんな簡単じゃないです。

中年になってから英語をがんばった僕が思うに、今の自分の英語力は、たくさんの恥と、挫折と、あきらめで構成されていて、できれば英語の勉強はこれ以上したくないし、ビジネスのほうに集中したいと思っています。

誰だって、恥かいたり、挫折したり、これ以上無理とかあきらめることは楽しいことではないですよね。

この英語を学ぶということの怨念の話でいうと長くなりそうなので、なぜJustinの英語が聞き取れないのか、という原因と、じゃあどうする、という対策の話に集中したいと思います。

まず、こちらの動画3分くらいなので時間あったら見ていただきたいのですが、オーストラリア、アメリカ、イギリスのそれぞれの国のネイティブが同じものをどう表現するか、同じ単語をどう発音するかの違いを感じることができます。

僕は高校の時ちょっとだけアメリカで現地校に通ったことがあるくらいで、あとは、40歳から2年間いわゆるシリコンバレーにいたので、アメリカの人の発音が一番聞きやすく、次にイギリス、そして一番わからないのがやっぱりオーストラリアですね。

I came here today. のTodayをオーストラリアではトゥダイと発音するので、to die と聞こえ、私はここに死ぬためにきたって聞こえる、という笑い話があったように思いますが、aを エイではなくアイと言われると、僕の日本の国産OSと錆びついたCPUでは対応できないわけです。DATABASEという言葉がありますが、アメリカではデイタベイスですが、オーストラリアでは、ダイタバイス、みたいな話です。耳から入っても変換が追いつかない。

これは一例ですが、アメリカでも西と東と南ではまた全然発音違いますし、移民の国ですから、イタリア系、東欧系、インド系、中国系、黒人系と英語といっても人の数だけアクセントがあると言ってもよいかもしれません。

Justinと面接含めてこれまで何度かZoomで話をしていたのですが、そこまでわからないな、と思ったことはなかったのですが、昨日は電話でJustinの気分がカジュアルになったのか、上司一日目で自分の普段の話し方で接しようと思ったのか、わかりませんが、とりあえずちゃんと理解できないことがわかったので、なにか手当をしないといけません。

プロマネMさんからのアドバイス

夕方お話したプロマネのMさんは、そういう意味では語学学習のスペシャリストです。中国と日本のハーフで、マレーシア(公用語英語)で育ち、大手の日本企業に10年以上勤め、イギリスの方と結婚して、イギリスに移住して、Doddleに入る、という経歴で、いろいろな国の言語と文化を吸収して、軽やかに生きている印象です。

彼女とのミーティングは日本語でやってくれるのでとても楽なのですが、昨日の情報共有ミーティングの最後に、今朝ちょっとJustinの英語が聞けなくて、、という話をしたんです。

そうしたら、イギリスはイギリスで北部とか南部とか、アイルランド、スコットランドとかそれぞれのナマリ・アクセントが混じったり、それはそれでたくさんのバリエーションがあるということでその辺に慣れるのがちょっと大変ということを言っていました。

それで、オーストラリアについては、すごく難しくて、Mさんもまずいと思ったことがあったらしく、そのときは、オーストラリアのリアリティ・ショー(バチェラーみたいの?)を見て、内容はそれこそくだらないけど、シーズン見終わるくらいにはだいたい感覚が掴めてきたので、なにかそういう現地のコンテンツに触れるのはオススメ、というアドバイスをしてくれました。

ということで、とりあえずの応急処置で、オーストラリア人のやっているPODキャストとラジオ局のニュース番組のポッドキャストをnoteをしている最中に流して、耳を慣らすことにしました。

”聞けること”が僕は一番大事だと思っているのでしばらくやってみて、なにか変化や気づきがあれば、またこのnoteでお伝えできればと思います。

最後に67パターンの英語アクセントを操る天才の動画を貼っておきますね。インド人アクセント(4:50)はあるあるでツボにハマりました。(笑)

ということで、本日のお話は以上です。

今日も、よい一日を。

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