ようやく届いた雇用契約書とハイブリッドなZoomパーティ

おはようございます。ドドル あおけんです。

昨日のハイブリッドパーティで大変貴重で稀有なこのnoetの読者さまから、字数とか気にしないで好きに書いたらいいと思います、物足りないと感じる時もある(笑)、というアドバイスをもらったので今日は土曜日という事もあり少し長めに書こうと思いますよ。

雇用契約書が届いた!

昨日、朝4時すぎに目が覚めるとAdamからメールが届いていました。Adamはちょっとピッコロっぽい感じのDoddleのNo.2、CFOです。

全画面_2020_05_09_7_42

ちょっと余談ですけど、グローバルで仕事をする時にテレカンとかは時差があるとどっちかの昼間がどっちかの夜中とかで大変なんですけど、それ以外の部分では意外と便利なことがあって、例えば、資料なり、契約書なり、どっちかが作ったものをどっちかがチェックしてレスを返すっていうことってよくあると思うんですけど、そういう場合この時差が逆にうまくハマって、自分が業務終了間際までかかって作って送った資料を寝てる間に向こうがチェックしてくれて、朝起きるとその返事が来ているというとても効率が良いことが起こります。

で、今週イギリスは金曜日お休みと聞いているので、たぶん木曜のギリギリまでかかって契約書のドラフト作ってて、ようやくできたのを送って来たという流れだと思います。

来週から稼働だっていうのに今ドラフト送ってくる?って感じなんですけど、まあ、一応間に合わせた感はあるのでよしとします。

メールはこの一文で始まっています。

I am delighted to attach your employment agreement with Doddle.

delightの意味・使い方|英辞郎_on_the_WEB:アルク

イギリスの言い回しなのか、一般的なのかわかりませんが、こういう気の利いた感じはいいですよね。

ということで、契約書をパソコンで読むのは疲れるので、昨日午前中前職で貸与されていたパソコンやら携帯やらを家の近くのヤマトの営業所で送り返した帰りにコンビニでプリントアウトして帰りました。

どんなものか興味ある方もいるかもしれないので、参考までにどんなことが書いてあるか大枠だけお伝えしておきますね。

Employment:
こういうポジションで雇いますってとこ。Chief Executive Officer Japanって書いてありますよ(!)原付乗り回してた高校生の家の前に朝起きたらスポーツカーが止まってて、今日からはこれに乗ってください、って紙が貼ってあるのを見たような気分です。#たぶん伝わらない

General terms & Condition
ちゃんと仕事してね、みたいなこと

Probationary Period
試用期間あるよっ(汗)

Duties and responsibilities
これもちゃんと仕事してねみたいなこと

Place of work
はじめはひとりだし、家で仕事しようか

Reporting Line
上司はJustinだよ

Compensation
給料とか手当てはこんぐらいよ

Bonus
うまいこといったらボーナスこんくらいもらえるかもよ

Salary Review
ちゃんとやってっか査定するよ

Statutory Social Insurances
社会保険とかちゃんとやるよ

Working hours
いちおう定時とか決めとく

Overtime work
まあ、残業もあるかもね

Holidays
休日はこんな感じ

Annual leave
有給はこんな感じ

Paid sick leave
病欠のことも決めとこうか

Termination
契約終了はこんな感じで

The employee exit procedure
やめる時はこうしてね

 Post termination restraint
辞めた後、いきなり競合行ったりとかさ、そういうのやめようか

Confidentiality & Security
秘密漏らしたらあかんよね

Intellectual property
知財とか渡さんし

Governing Law
なんかあったら日本の法律でいいよ

ということで、枚数にしてA4で8ページくらい。内容的にはおかしなところはあまりなかったので、来週内容を最終FIXして、サインは11日より遅くなるかもですが、契約書の雇用開始日は5/11になっているので、来週から正式にドドルあおけんになります。

まずは、試用期間でバイバ〜イにならないようにがんばります!

ハイブリッドパーリー

昨日は以前お話したアジトでJPS & Co.のハイブリッドZoomパーティがありました。(敬愛するパイセンのお仲間と一部対面、一部Zoomで飲み会ということです、なお、アジトの窓は全開、ベランダをフル活用し、3密を避け、安全面で万全な体制で臨んでます、なお、対面:Zoomのハイブリッド比率は内緒です)

ちなみに、&Co.ってなんやねん、という方のために、ティファニーについている&Co.についての豆知識を教えてGoo!のベストアンサーからコピペしておきます。

Co.= Company はもちろん会社ですが、もともと「仲間」の意味。英語の発想では会社とは仲間が集まるところです。TiffanyさんとYoungさんの共同経営で始まった Tiffany & Young という会社が、Youngさんが経営から退いたため社名を Tiffany & Co.に変えた。& Co. の意味するところは、出資者や従業員などの「仲間」です。

夕方18時から日本を代表するロジスティックカンパニーのAIを駆使した驚異の自動化率を誇る最新鋭の倉庫についてのZoomセミナーをパブリックビューイングした後、その流れでロジスティック業界、ヘルスケア業界の方々や越境ECの達人、資産家、書家、外資系マーケ部門のトップだったママなど多彩な&Co.の顔ぶれでのパーリーでした。

色々な話で盛り上がったのですが、このハイブリッドパーティ、全てオンラインのZoom飲みと違って興味深かったのが、Covid-19前のリアルの飲み会では当たり前に起こっていたことなのですが、ひとつの話に全員が耳を傾ける、というスタイルではなくて、Zoomで話している横で別の話がサシで始まったりするわけです。言ったら、その場のノリで”聞かない自由”とか”話したい人と話す自由”というのがあって、この感覚もはや懐かしいなー、と感じました。 

全てがオンライン化する方向に動いていますが、やっぱりface to faceでしか突破できない壁、とか、解毒できない心のオリみたいなものあるよねーと改めて思った夜でした。

ギアを1速に

来週からDoddleでの仕事が始まるということで、終盤JPSと少しお仕事のお話をしました。

昨年夏くらい?に偶然が重なり始めてお会いしてから、このゴールデンウィークが終わるまで、スランプにハマる冴えないサラリーマンだった僕をちょくちょく飲みに連れ出していただき、たくさんの面白い人を紹介してもらい、その圧倒的なGiverっぷりになんだか申し訳ないなぁ、という気持ちと、いつか一緒にお仕事ができれば、と思ってやってきて、ここまで来てようやくおぼろげながらその道筋が見えてきました。

JPSの華麗なる人脈の中にはDoddleのソリューションに興味を持ってくれそうな会社もありそうということなので、来週からは、飲みに連れて行ってもらう後輩から、一緒にビジネスをするパートナーとしてバージョンアップ(脱皮?)し、突き進めればと思います。これまでずっとアイドリング状態だったギアがようやく1速に入ります。

パイセン、お待たせしました。これからよろしくお願いします!


ということで、本日のお話は以上です。

3000文字超えてしまいましたね。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

それでは、今日も良い一日を。




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