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不定期投稿問題について。半月らせん(7月前半)

半月毎の振り返りを集めて何かを生み出す試み「半月らせん」を続けております。今までにこんな記事を生み出しました。

引き続きこんな何かを作るため振り返りを行っています。本記事は7月前半の振り返りです。


と書きつつも、今回は今まで書いてきた振り返りとはやや異なった形になります。


いつもは3つほどの出来事や気づきを書いていますが、今回は先月から始めた不定期投稿への感想3つであり、自分自身の問題点「不定期投稿を始めるといつか全く投稿しなくなる(以後、不定期投稿問題)」のために始めた不定期投稿への経過観察でもあります。


ここに焦点を当てるのは、それだけ自分にとっては不定期投稿が大きな出来事で、その問題解決の意思を持っているからです。7月に入ってからだんだん影響が出始めてきたので今回の題材として取り上げることにしました。


その感想はこのような感じです。

習慣と癖は違う

何当たり前のこと言ってるの?と思うかもしれませんが、この考え方に気がついたことで問題解決のヒントを見つました。


「不定期投稿問題」の問題点は習慣化にあります。


そもそも僕が毎日投稿を続けていたのは「書くことで自己成長する(以後、書く成長)」という成長の楽しみが一つの理由でしたが、その継続のために僕は毎日を選んでいました。


決まったルールのもとで行う方が継続はしやすいんですよね。特に毎日となれば書くか書かないかを決める必要がないため、より習慣化しやすいんです。

しかし今回、不定期投稿をやってみて「習慣化されても行動が身に定着している訳ではない」ことが分かりました。

一見定着しているように見えるんですけどね。意識的に行っていることなんですよね。


これを無意識下で行えるようになったらいいのでは?と考えました。

それがつまり「癖にする」と言うことです。「気づいて書く」が癖となれば、意識せずとも継続していけることになります。


習慣化ではなく「癖にする」

ここに「不定期投稿問題」の鍵があるように思いました。



不定期投稿問題、次のフェーズへ移る

「書く癖」に気づいてから改めて思うと、毎日投稿をやめて間もない頃は日々のルーティンが癖のような感覚として残っており、投稿はしませんでしたが毎日のように下書き執筆をしていました。


しかし1ヶ月も経ってくるとそのルーティンがどんどん抜けてきて、気づけば気づきが起きてもメモを取ることが減っていました。


意識の低下が起こっている状態です。


ここから浮かび上がる課題は2つ。

  • どうして意識低下が起こるのか

  • どうしたら癖づけはできるのか

この課題解決への環境作りも必要なのでそれも進めながら、解決のための自分観察も始めてみたいと思います。


自分時間の意識が増える

僕は理想的な1日の時間バランスを6h:7h:11hと考えています。

仕事6、自分時間7、それと睡眠や食事などの生活時間11で、自分時間には子育てや娯楽、そして自己投資への時間も含まれています。


このバランスを目指して日々活動していますが、毎日投稿していた時は「書く成長」として自己投資に当てていた時間が、不定期投稿を始めたことでその分の時間を仕事に費やすようになってしまいました。


仕事時間が増えればそれだけ仕事にゆとりを持てますが、仕事以外で自分の可能性を広げたいと考えています。そのためには自己投資への時間が必要です。

書く時間を減らした分、仕事ではなく別の何かを。さらにそれを書くへとつなげられるような循環的な仕組みを作りたいと考えるようになりました。


まとめ

やるべきことを見つけました。

  • どうして意識低下が起こるのか

  • どうしたら癖づけはできるのか

  • 理想的なライフワークバランスに近づく

  • 新しいやりたいと書く循環を生み出したい

以上


***
Top画像:ストックフォト


半月らせんは、半月ごとに振り返りを行い「成長を感じる」「新しいを考える」ための試みです。

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不定期投稿を始めようと思った想いもはっておきます。


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