チビとの会話、昔住んでた○○
幼稚園の年少さんに通っているチビがいます。チビとはようやくまともな会話ができるようになってきたのですが、そんなチビに泣かされてしまいます。心の中で泣かされてしまいました。
昔住んでた○○で。
僕は写真を生業としており、土日祝日は結婚式の写真も撮っています。
カレンダー上の休日は仕事から帰ってくると大抵チビは寝ているんですね。
先日も寝てるかなと玄関を開けるや「お帰りなさい」の声と共に、帰宅を迎えてくれました。
その日は夕方頃にお昼寝したようで、僕が帰ってくる頃に目覚めたようでした。
ちょっと遅めのご飯をみんなで食べていたら
「はい。パパへ。」と
「いつも遊んでくれてありがと」と
絵のプレゼントをもらいました。
わーん
突然のプレゼントに…
僕は嬉しさのあまり心の中で泣きました。
自分のために描いてくれる絵がこんなに嬉しいだなんて、思いもしませんでした。
グルグル線の何だかよくわからない絵でも僕は泣きました。
これは何なの?って聞いたら
「昔パパが住んでた水たまり」
おいっ!!
***
今回はショートストーリーにしました。
今後はこんな感じでチビ話も登場させようかなと思ってます。
たま〜にね。
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