「凄い」という言葉。氷に妻。
にすいが氷を意味していると知ったとき「凄い」という言葉にとても興味を持ちました。
にすいの意味を改めて調べてみました。
「凄い」を分解すると「冫」と「妻」。
何度想像しても「妻が氷のようになる。」つまり、怒りを通り越して冷めてしまうほど怒りに満ちているとしか考えられません。凄く怖い。
改めて「凄い」の意味も調べてみました。
お、おぉぉぉ。
正直なところ「凄い」は2の意味でばかり使っていたので、1のゾッとするほど恐ろしいという言葉を見て、こっちがゾッとしましたよ。
例文の「凄い目でにらむ」を読むと、確かにこの意味でも使っているなと。凄いの意味…。ぞっとするほど恐ろしい…。
妻が凄い目でにらむ…。
考えただけで恐ろしいです。
いやいや、しかし、どうして氷に妻なんでしょうか。
語源が知りたくなり簡単にですが調べてみました。
妻の字はどこにもありません。
他のところも調べてみましたが、妻に関するものは出てきませんでした。
(もっと本格的に調べたら何か意味をつかめるかもしれませんが、今回はそこまで踏み込みませんでした。)
結局わからずじまいの「凄い」はなぜ「妻」なのか?
「冫」に「夫」と書いて「冫夫い」となるよりは「凄」の方がなぜか凄みの印象が増えるように思えるのは僕だけでしょうか。
いつの時代も、夫は尻に敷かれる方がちょうどいいってことなのかもしれませんね。
「凄い」から、そんなことを思うのでした。
凄い目でみられたくないので、妻には優しくしておこう。
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Top画像:ストックフォト
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