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カジュアルなタイムスリップ

8月10日〜8月12日
この連休は高校時代の友人と遊んだ。
友人の奥さんと子供が1ヶ月丸々地元に帰ったので、久しぶりの一人で盆休みらしい。

友人の奥さんも我々と同じ地元なので、時々子供と一緒に送られてくる写真の背景がいちいち懐かしい。

ここが東京ということ以外、まるで学生時代に戻ったような時間だった。

古着屋をテキトーに回って、テキトーなお好み焼き屋さんに入って、眠くなるまでテキトーにドライブをして、疲れたらテキトーなファミレスに入って、それから解散した。


高校を卒業して15年。友人とは連絡は取っていたけれど、ほとんど20代は会うことがなかった。

懐かしい話からわたしが東京に引越してくるまでの出来事、同じ時間を過ごしていた頃の知らなかった話をずっとしていた。

わたしたちはきっとこれからも友達なんだと思う。
でもこれから益々歩く道が違ってきて、合流するのにもまた時間がかかることをなんとなく想像した。
大人になるにつれて気軽に集まることが段々と難しくなっている。
何かに理由をつけて難しくしているのは多分自分なのだけれど。


明け方、家に帰って一人。起きたら何をしよう。なんとなく天気予報アプリを開いた。濃い赤色の太陽のマークがを明日の天気を示している。

まだまだ暑い日は続く。

でも今年の夏はもう終わっちゃったな。

そんな気分になりがならクーラをガンガンにかけて寝た。


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