数学サバゲーマー

関西の某大学で数学を研究するサバゲー歴3年の准教授。 論文年平均5本(うち単著1本)執…

数学サバゲーマー

関西の某大学で数学を研究するサバゲー歴3年の准教授。 論文年平均5本(うち単著1本)執筆と、フラッグ奪取率1.0以上キープを目標とし、仲間との連携を深め、さらなる高みを目指す所存である。

最近の記事

2024年4月29日(月・祝)@オペレーション

ナイスガイ中国人留学生新学期も始まり、あっという間に1カ月が過ぎた4月末。 変わり映えのしない日常だが、私の研究室にも数名の新入生が入学している。 3月末にインド人留学生が博士論文を完成させ、無事学位を取得し、インドへ帰国したのだが、入れ替わりで新たな留学生(博士課程)が中国からやってきた。 ビザ取得の関係で入国が遅れたのだが、4月下旬、ようやく大阪へやってきた。 留学生を受け入れることになる経緯はいろいろとあるのだが、彼の場合は以下の通り。 1) 本人の興味の研究テーマが

    • 2024年4月13日(土)@フロントライン能勢

      新学期が始まる4月第2週。第1週は入学式やガイダンス、多くの大学が第2週から講義を開始する時期であろう。 初回の講義を終え、今年の1回生もキャピキャピしていることを確認し、迎えた週末。 今回の定例会は、我々のホームフィールド に決定。 スタンプがたまり、今日の定例会は2000円オフで1000円!安い! ところで、能勢は大阪の北部に位置しており、気候に差があるのか、大阪市内より桜が多めに残っていた気がする。 フィールド内にも咲いていて、トップ画像はフィールド内の桜をバック

      • ドイツ・イタリア出張(2024年2月11~24日)

        忙殺された2月と3月2月の海外出張の様子を更新するつもりが、帰国後から1カ月半が過ぎてしまった。 というのも、2月24日の帰国後から3月末まで、本当に忙殺され続けていた。 出張中に貯め続けた仕事の後処理、年度内に完成させないといけない書類、3月半ばには学会発表が2つ、3月下旬には合宿形式の3泊4日のセミナーの主催。 プライベートでもいろいろと予定は詰まっていたし、さらに、3/21には、幼少期に世話になった叔母の訃報、葬式のために島根に行ったり。 とにかく記事を書く余裕が全く

        • 2024年2月3日(土)@フォレストユニオン in 千葉

          関東遠征ノススメ1月末に期末試験を終え、今年2回目のサバゲーで関東遠征を敢行。 今年は、年3回関東遠征を行うことを目標としており、早々に1回目が実現。 ところで、過去にも何度も関東遠征を行ってきたのだが、その方法は以下の通りである。 1.金曜の午後は仕事を休みにする。遅くとも夕方までには切り上げる。 2.例えば15時で切り上げ、車で大阪を出発。およそ6時間で東京に到着。そして前泊。 3.土曜朝、サバゲーに向かう。終了後、すぐに出発し、その日のうちに大阪へ戻る。だいたい翌

        2024年4月29日(月・祝)@オペレーション

          2024年1月8日(月・祝)@SURVIVAL GAME FIELD IDE

          今年初サバゲーは思い出の場所にて2024年の抱負の記事 でも触れたが、私は現在5名の博士課程の学生を抱えていて、そのうちの1名のインド人が絶賛博士論文の審査中である。 博士論文の締切が1月9日であったため、年末年始の休みをその博士論文の総チェックでほぼ終えた。 そして休み明け、仲間との相談の結果、2024年初のサバゲーの参加を決めた。今回参加するフィールドは、 SURVIVAL GAME FIELD IDE https://sgfide0611.militaryblog

          2024年1月8日(月・祝)@SURVIVAL GAME FIELD IDE

          2024年の抱負

          あけましておめでとうございます。 といっても、もう年明けからすでに2週間近くが経過している。 あっという間だ。ジャネーの法則を実感する今日この頃。 今年もきっと1年が体感3週間くらいに感じるのだろう。知らんけど。 それはさておき、私はここ数年、年始に1年の目標を立てている。 ちなみに去年の目標は、「サバゲーの記録をnoteに書き続ける」であった。 なんとか達成することが出来たし、習慣化してきた。今年も継続していきたい。 ということで、今年も何か新しい目標を立ててここで宣

          2024年の抱負

          2023年12月16日(土)@HQ Bunker in 岐阜

          “忘年学会”からの撃ち納めサバゲー毎年12月の中旬にある学会が開催される。 私もM2の頃から参加している学会で、それ以来、毎年とはいかないが数年に一度は参加している。 最近は、私自身が発表するのみならず、学生にも発表させている。 その学会、時期的にも「忘年会」と呼ばれている。 今年は"オフィシャルな"懇親会も復活。過去最多の懇親会参加者数だったらしい。私ももちろん参加。 今回のこの学会、私の学生2人にも発表させたのだが、彼ら、非常に緊張していた様子であった。 12/15(金

          2023年12月16日(土)@HQ Bunker in 岐阜

          2023年11月26日(日)@サバイバルゲームフィールドTRENCH

          中間試験、学会、そしてサバゲー11/21に中間試験を実施、22から25までは学会、そして26はサバゲーと、多忙と思われる11月下旬。 25日には自分も発表し、学生も3人発表した。自分の発表より学生の発表の時の方がよっぽど緊張するのである。 そんな学会を終えた翌日、仲間と2人で参加を決めたフィールドは、 サバイバルゲームフィールドTRENCH https://sgf-trench.wixsite.com/trench である。今年3回目。 今回は、約70人が参加し、常に

          2023年11月26日(日)@サバイバルゲームフィールドTRENCH

          2023年11月11日(土)@BATTLE in 千葉

          7ヶ月ぶりの関東遠征少しずつ気温も下がり、冬の気配を感じだす今日この頃。 サバゲーのハイシーズン。 この時期に経験値を積むべく、足しげくフィールドに通う。 そして、いつもの仲間との話し合いの結果、関東遠征を敢行することに。 今年4月と同じメンバー4人で、千葉のフィールド サバゲフィールド BATTLE に挑む。 BATTLEは「戦グループ」が経営するフィールドの1つで、千葉市にあり、都心から最も近い大型屋外フィールドであろう。 BATTLE、名前は知っていたが定例会に

          2023年11月11日(土)@BATTLE in 千葉

          2023年10月29日(日)@オペレーション

          秋は最高のサバゲーシーズン本格的に秋めいてきた10月。一年中この天気でいいのに、と思うほどの季節である。 きっとこれから一気に寒くなるのだろうなぁ。秋という季節の体感的短さは異常だ。 講義の方は、4週間分を終える。ぼちぼち中間試験を作らねば。 そんな行楽日和な日が続く10月下旬。 この時期にできるだけたくさんサバゲーに行きたいと思い、いつもの仲間と打ち合わせた結果、10月29日(日)がお互い予定が空いているということになり、急遽、定例会の参加を決める。 今回参加するフィー

          2023年10月29日(日)@オペレーション

          2023年10月15日(日)@フロントライン能勢

          新学期スタート。久々の単著論文も完成。暑さの峠を越え、ようやく秋めいてきた10月上旬。 新学期もスタートし、2週間分の講義を終えた。 今学期私が担当する講義は、理系学部の1年生向けの微分積分の科目で、後期は積分だ。 高校で習う範囲の復習に加えて、広義積分や重積分などの新しい内容も入ってくる。 とはいえ、基本的には高校の延長だ。 本格的に数学を勉強する数学科に向けては、理論的な部分(いわゆるε-δ論法など)も行う必要があるが、そうでなければ細かい議論は無視して、理屈の部分は(

          2023年10月15日(日)@フロントライン能勢

          山下真由子氏の活躍について思うところ

          数日前、Yahooでこんな記事を見つけた。 https://news.yahoo.co.jp/articles/314e585c0c93fc462418a939753576bc785aaa12 (この記事を書いた後、Yahooの記事が消えていたので、代わりのリンクも張っておく。) どうやら山下真由子さんが何やらすごい賞を取ったらしい。 最初に断っておくが、私はこの山下真由子さんとは全く面識がないし、山下さんも私のことを知るはずもない。 一方で、私は山下さんの名前を数年

          山下真由子氏の活躍について思うところ

          2023年9月16日(土)@サバイバルゲームフィールドTRENCH

          ひっつき虫の聖地・トレンチ9月は、研究者にとって「科研費」の時期である。 私はすでにいくつか科研費を持っているのだが、その1つが今年度が最終年度である。 一度採択されると、3年~5年はその科研費が使えるので申請の必要はないのだが、今年度は私にとっては申請の年である。 詳しくは採択が決まったら記事にするかもしれないが、その書類がとにかく重い。 不採択になるともちろん研究費がもらえないので、先日記事にしたような海外出張が行きづらくなる。 なんとしても当てたい。 練りに練って

          2023年9月16日(土)@サバイバルゲームフィールドTRENCH

          2023年9月3日(日)@Field Trust

          もう一つの能勢のフィールド・Field Trust7月下旬に講義を終え、8月上旬に期末試験の採点も終え、8月中旬に2週間のアメリカ逃亡。 8月下旬は現実に引き戻されながらもアメリカでの研究の続きをしつつ、国内出張もこなしながら過ごす。 仲間と予定を調整した結果、9月3日に久々のサバゲーに参加することになった。 今回参加するフィールドは、 Field Trust https://field-trust.com/ に決定。能勢にあるもう1つのフィールドで、車で10分くらいの

          2023年9月3日(日)@Field Trust

          アメリカ出張(2023年8月7~20日)

          夏はサバゲーのオフシーズン更新が3カ月以上途絶えてしまった。 日常の“忙しさ”にかまけて更新をサボったのが主な原因ではあるが、夏はサバゲーのオフシーズンというのも理由として挙げられる。 6月は都合が合わずサバゲーに行けず、7月に入ってしまい、そのままオフシーズンへ。 真夏の屋外フィールドでのサバゲーは、本当に命の危険を感じるほどであるため、7月8月は避けることにした。 実際、フィールド自体が夏季は閉鎖する例もある。(シュバルツバルト等。) ということで、9月3日、仲間たち

          アメリカ出張(2023年8月7~20日)

          2023年5月21日(日)@サバイバルゲームフィールドTRENCH

          トレンチでは、ひっつき虫に注意GW明け、キャンパスから明らかに人が減りはしたが、昼休みの食堂は未だ大混雑。 4月は、某・夢の国のアトラクションレベルの行列だったのが、最近では、超人気デパ地下グルメレベルまでには落ちついた。 それでも、食堂の外まで行列が伸びている。 私自身は、昼休みは基本、混んでいる時間帯の食堂には絶対に近づかない。 外に食べに行くか、時間をずらすようにしている。 ただ、昼休みの前後に講義・ゼミが入っている水曜だけはそれが難しいのだが、その場合は朝のうちにコ

          2023年5月21日(日)@サバイバルゲームフィールドTRENCH