2023年11月26日(日)@サバイバルゲームフィールドTRENCH
中間試験、学会、そしてサバゲー
11/21に中間試験を実施、22から25までは学会、そして26はサバゲーと、多忙と思われる11月下旬。
25日には自分も発表し、学生も3人発表した。自分の発表より学生の発表の時の方がよっぽど緊張するのである。
そんな学会を終えた翌日、仲間と2人で参加を決めたフィールドは、
サバイバルゲームフィールドTRENCH
https://sgf-trench.wixsite.com/trench
である。今年3回目。
今回は、約70人が参加し、常に約30人 vs 約30人でゲームができた。
これは関西ではかなり珍しい。
おかげで、駐車場が見たことない混雑であった。
今回は、前々回
と同様、いつもの仲間の片方と2人での参戦。
準備は万端。いざ、第1ゲームへ。
(これ用の写真を撮り忘れてしまった。)
今回は、黄色チーム。
午前中のフラッグ戦!
第1ゲーム。フラッグ戦。セミオート限定。
今回は、フィールド全体を広く使い、状況に応じてどちら側からでも攻めあがれるよう心掛けることにした。
そして、表ゲーム。奥スタート。塹壕側から攻めあがることにした。
スタートダッシュで塹壕側ネット際、大きな岩山をもう少し進んだ辺りに陣取った。
味方も周りに7,8人はいただろうか。
そのまま少しずつ戦線を押し上げていったが、櫓の周辺に大量の敵が。
しかし、少し前を行く味方が少しずつ削っていってくれた。
この味方(とチームメイトと思われる人たち)がとても頼りがいがあり、私と仲間はその味方に遅れをとらないようについていった。
櫓の横辺りまで来たところ、その味方と仲間はやられてしまったが、その2人のおかげで、ネット際にはもうほとんど敵がいなことを確信できた。
そして、ネット際を1人でグイグイグイ。
残り時間はまだ5分はあっただろうか。
フラッグを目の前にして、むやみに飛び込んではいけない。
安易なフラッグアプローチはフラッグゲットには繋がらない。
本当は、後ろから味方がついてきてくれていれば良かったのだが、その様子は見受けられなかったので、しばらく様子をうかがうことにした。
慎重にフラッグ周りをクリアリングし、味方のあがりを待った。
しばらくし、周りで発砲音があまり聞こえなくなり、櫓の周りの敵も見受けられなくなった。
そこで、もうそろそろいけるだろうとふみ、フラッグへアプローチする。
そして、フラッグのレバーを倒す。
フラッグを倒した後、敵はほとんど現れなかった。
代わりに、味方がどんどんフラッグ付近に集まってきた。
やはり、味方がかなりおしていたのだろう。
そして、そのままフラッグゲット成立。
前回の「バトル」でのフラッグゲットで自信がついたのか、なんだかフラッグゲットへの感覚が戻ってきた気がする。
いぃぃぃぃやっっったぜぃぃぜzええぃぇぃいぃ!!!!!!!!
裏ゲーム。手前スタート。
スタートダッシュで小屋の横あたりに陣取る。
そして、しばらくブッシュあたりを警戒し、潜む敵と対峙する。
周りに味方もある程度付近に散らばっている。
しばらく膠着していると、相手チームがヒットされてどんどん退場していくのが見えた。
櫓付近・塹壕側は、どうやら黄色がおしているようだ。
一方で、小屋付近のブッシュの敵がなかなか倒せず、前に出られなさそう。
しかも、他の味方同士が連絡を取っているのが聞こえてきたのだが、どうやら小屋まで敵に攻め込まれているようだ。
そこで仲間と相談し、中央の櫓付近から塹壕側に展開し、そこからフラッグにアプローチすることにした。
すると、あれよあれよと岩山まで辿り着く。周りに味方も数多く攻めあがっていた。
そして、私と仲間の2人でそこからフラッグの裏から回る形でアプローチしていった。
すると、ほぼ敵は殲滅されている状態で、フラッグが目の前に現れた直後、味方がフラッグのレバーを押していた。
と同時に、
「黄色チームここまでこれますよ。一緒にフラッグ守りましょう。」
とチーム全体に大声で呼びかけている味方がいた。
おそらくフラッグに辿り着いた味方も、その味方と連携した上で丁寧にクリアリングした後のアプローチであったのであろう。
こういう連携、我々も見習いたいものである。
ゲーム後に発覚したのだが、どうやら相手チームもフラッグに辿り着いていたらしい。
小屋側からそのまま攻めあがられたのであろう。
しかし、数秒差で黄色チームがフラッグに辿り着いていたようだ。
しっかりクリアリングすることも大事だが、やはりフィールド全体の戦況を把握し、残り時間と敵の状況も把握しつつ、フラッグにアプローチすることも大事であろう。
これも十分フラッグゲットに含めても良い、なかなかの攻めあがり方だったと思う。
第2ゲーム。フラッグ戦。フルオートOK。
表は奥スタート。今度は、小屋側を攻めることに。
しかし、小屋をしっかり守られてしまい、そこをどうにも落とせなかった。
終盤、仲間を囮にして小屋の側面から裏を取り、敵をかなり倒せたのだが、仲間とうまく連携できず、小屋に味方を引き入れられなかった。
そして、そのまま小屋の奥に潜んでいた敵にやられて終了。
ゲームも引き分けに終わった。
しかし、この一連の動き、悪くなかったと思う。
裏は手前スタート。
スタートダッシュで第1ゲームの裏と同じような場所に陣取る。
今度は、敵チームが少なかったのか、早々にブッシュ付近の敵を一掃できたと思われる。
そして、かなり奥まで攻めあがっていったが、さらに奥のブッシュに潜む敵にやられた。
しかし、私の周りに味方が大量にいたので、私がやられることで味方に敵の位置を知らせることができたと思う。
チームが勝つために自分が死ぬことも、ときには必要であろう。
そして、結局、黄色チームがフラッグゲット。
チームが勝つと、自分がやられてもやっぱり楽しい。
1人でのフラッグアプローチは意味がない
昼休みをはさんで、午後最初のゲームは攻防戦。
(ルールについては、過去の記事を参照されたい。)
第3ゲーム。表は攻撃側。
小屋側を攻めることにし、ブッシュに潜んでジワジワあがり、かなり相手チームの懐に潜り込めた気がする。
が、やはり最後にはバレて、やられてしまう。
あと一歩のところでどうにもバレてしまうのが、まだまだ課題だ。
裏の防衛側は、多少はヒットをとれたが、大した貢献もなく終わった。
第3ゲームは、表裏とも防衛側の勝利。
第4ゲームも防衛戦。
表の攻撃側、頼りがいのある味方チームのグループが抜群の連携の末、フラッグゲットに成功。
ただ、私は何の貢献も出来なかった。
裏の防衛側は、近くの味方と連携し、協力して敵の進軍を阻止できた気がする。
このゲームは防衛側の勝利。
防衛戦、2回もいらない気がする…。
第5ゲーム。フラッグ戦。フルオートOK。
表ゲームは奥スタート。第1ゲームの表のときと同様、塹壕側から攻めあがることに。
すると、全く同じような展開になり、左奥まで1人で辿り着いた。
まだ残り時間5分以上はあったであろうか。
しかし今回は、味方があまり敵を削りきれていない。
フラッグ付近にも敵を数名発見。
私に射撃の自信があれば、確実に当てられる場所から狙うのだが、どうにも当てられない気がしたため、しばらく様子をうかがうことに。
すると、相手にばれてしまったため、急遽、フラッグを目指すことにした。
斜線を切りながら動き、フラッグに辿り着くことはできた。そして、フラッグを鳴らす。
しかしその瞬間!大量の敵がフラッグめがけて戻ってきた!
一方で、フラッグを一緒に守る味方は誰もいない。
1人でなんとか数人の敵と対峙するも、やはり最後にはやられてしまい、レバーを戻されてしまった。
1人でのフラッグアプローチは、意味がない。
味方と連携をきっちりとった上で、フラッグ付近の敵を殲滅しきった後でなければダメ。
せめて、バレずにもう少し味方のあがりを待っておくべきだった。
結局、このゲームは引き分け。私の雑なフラッグアプローチのせいだ。
裏ゲーム。
小屋側から上がり、味方と連携し、開始早々にブッシュ周りの敵をかなり殲滅した。
開始5分もかからず、大量の敵が退場していった。
そのまましばらく様子をうかがい、周りの味方と一緒に押し上げていき、奥のブッシュ付近まで辿り着いたところで、私は相打ちとなって終了。
しかし、やはり味方が周りにたくさんいたので、私が1人を巻き沿いにして倒せたおかげもあってか、そのまま味方チームがフラッグゲット。
今回の黄色チーム、かなり強かった。
密に連携をとっている10人くらいの味方グループが非常に頼りがいがあったおかげだ。
我々の仲間チームも、このグループのように、チームの勝敗の行方を左右できるくらいにレベルアップしたい。
12月にもう1つの学会
今回は、2回のフラッグゲットに成功。フラッグ奪取率は
47/45 ≒ 1.04
に更新。
今後も常時2回以上のフラッグゲットに努めたい。
そして、中間試験の採点の残りを終え、この記事を書いている。
中間試験、少し難易度を高めに設定したつもりではあったが、意外と平均点が高かった。
なんだか癪なので、期末はもっと難しくしてやろうかなぁ。
小生意気な学生たちの残りの講義の受講態度に依るであろうか。
そして、12月半ばには別の学会がある。
そこでも別の学生を2人発表させる予定だ。
例によって自分も発表する予定でいる。スライドを作らねば。
次回のサバゲーは、12/16(土)の予定。
この日が撃ち納めになりそうだ。
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