見出し画像

⑩独学は毒学

ども!
勉強習慣コーチのまるです!

コロナのワクチンを昨日打ってきて、
自分の家にまたすぐ戻ってきたのですが、

打つ直前に、
「ワクチンなんて打つな!」
というデータ付きの恐怖の記事を見つけて、
びっくり。

打つのが怖くなりながら、
もうでも戻れないと思って、
勇気を出していってきました。

明日明後日このブログが
更新されてた時は、きっと無事
だったと思います。笑

そして、今回の議題は、、、

独学について

のお話。

これは口酸っぱく伝えていると
思うのですが、改めて
お伝えしたいと思います。

独学ってどうなん?

ここで、改めて答えさせてもらうと、
独学は、まーーじで
やめといたほうがいいです。笑

そもそも、独学がいいか悪いかの話は、

(成果を出すためには)
独学はよくない。

という話なので

成果を出すってそもそも
どういうこと?みたいなところから
深堀って考えていきます。

上手くいった。とは

根本的な深堀りをしてみます。

そもそも、『上手くいく』の定義
ってなんだと思いますか?

すこーし自分で考えてみて見てください。

色んな意見はあると思いますが
先生が考えるに、上手くいくの定義は、

自分の決めた目標に対して
現在の適切な問題を発見し、
それを解決すること」

と思っています。

吹奏楽でいえば、
自分の楽器を上手く吹けるようになりたい!
という目標に対して、今は手の抑え方が悪いから
そこを治し達成出来れば
『上手くいった』になります。

野球でいえば、
"打率を3割にしたい!"という目標に対して、
今はバットの振り方が悪いから
そこを治して、達成出来れば
『上手くいった』になりますよね。

ただ、この問題1つ向き合うことに対して、
人それぞれ色んな違いが現れます。

目標の立て方
・目標のレベルの設定
・目指すときの意識のレベル
・目標に届かない問題に対する発見の仕方
・発見してからの取り組み方
・できていないことの問題把握力

などなど、色んな部分で人それぞれ
差が出てるんです。

先程の吹奏楽でいえば、
目標の立て方が具体的でなかったり、

野球でいえば、
バットの振り方が悪いという理由は、
もっと問題を細分化して、
左肘が開いてる
という問題を見つけてる人のほうが、
うまく行きやすそうですよね。

上手くいかせるためには、
色んな壁があり、
色んな違いが人それぞれ
自然と隠れて現れています。

上手くいくははこうする

先ほど伝えた、

目標の立て方
・目標のレベルの設定
・目指すときの意識のレベル
・目標に届かない問題に対する発見の仕方
・問題を発見してからの取り組み方
・できていないことの問題把握力

このような部分で、
上手くいく人ってどんなこと
をするでしょうか?

そう。簡単。
人を頼ること。

例外で0.1%の人がこのどれかが
長けていて上手くいかせることが
ありますが、そういう人は、
だいたいプライドが高いので

それ以上の成果だせるのになー。
勿体ないなーってみてますが。笑
関係ないってスルーでいいです。(^^)

あなたは100m走早い人?


あなたは100m走は
早いですか??

そう聞かれたら、

きっと、あなたは、
早い・遅い・普通

と何かしら、答えてくれるはず。

これは、

比較材料があるから。

学校で、他の人と走って、
割と上位だったなだったり、
下位の方だったなー。

などなど。
あなたの周りに比較する人が
いるから、遅いと認識して

そして、言えば、

あの人より、手を振っていないから
遅いんだ!と比較することで
それを問題だ!と見つけることができます。

1人で問題を”問題”と認識できない

※すこーーし、難しいかもしれないですが、
頑張って付いてきてね。笑

もし、この100m走が
1人で永遠と話していたら。

あなたは
早い・遅い・普通
と認識していますか?

そう、

得意・不得意
現在の問題発見

などはすべて、
比較する周りがいる
または、
教えてくれる人がいる
から成り立っています。

1人で勉強していると、
東大目指してるのに、

「高3になって毎日10分もやってる!
俺頑張ってるぜいイエイ!」

というヤバい現象が起こるんです。

他人事じゃないかも?

流石にそこまではないわ。

という意見もあるかもしれませんが、
1つ質問。

「あなたは目標立て方は上手ですか?」
「あなたは志望校に対して勉強量足りてますか?」
「勉強を目指す意識レベル本当に高いですか?」
「勉強の効率は高いですか?」

①即答できない人は、
一度周りを頼ってみて下さい。

まずは問題を発見すること
ここを目指しましょう。

②いやいや、問題は今ないよ。

と言う人はもしかしたら、
比較する人を間違えてることも
あります。👇

もう一つ上のレベルの話。

短距離走が速い人は、
誰と比較しましたか???

多分、学校の友達ですよね。

でもよく考えて下さい。

あなたがもし、全国大会にでて考えた時、
その人は早いと言い切れるでしょうか。

そう、人は
近くの周りで比較してしまいがちですが
誰と比較するべきかをしっかり考えないと
いけません。

誰と何を比較するかで
大きく問題意識って変わるんですよね。

自分が勉強頑張れてる!
という人は、

誰と比べてますか?

同じ高校の同級生でいいんでしょうか。

本来は、
同じ志望校を目指す人
であるべきですよね。

ー結論ー

話をまとめると、

上手くいくの定義は・・・

自分の決めた目標に対して
現在の適切な問題を発見し、
それを解決すること」

しかし、そもそも
「一人では自分の問題は認識できない」

問題を認識するには、
比較する周りがいる人

または、
教えてくれる人
が必要

そして、比較する人も大事

同じレベル感で頑張れる人

教えてくれる人
が大事だよね

という話です。

まあ、つまり、
コーチとレベルの高い仲間が大事
なんですよ…。

チラッ

改めて、このStudyClubの大切さ、
伝わったかな?笑

別に、このコミュニティの
大切さを伝えるために、
書いてるわけではありませんが、

心から大事だと思える考えから
このコミュニティはできています。

しかも意識の高い人しか
誘わないのもその理由。

意識レベルの高い仲間と、
どんな現状に問題があるかを
一人一人個別で伝えてもらえる
コーチは客観的に必要だと思っています。

独学が毒ってのも
お分かり頂いたでしょうか。

そして、1人でやる毒という
点で加えると

・継続がムズすぎる
・孤独感えぐい
・現状把握が難しい

勿論、受験は最後は1人で
戦わないといけませんが、
道中も1人で戦わないといけない
なんてルールはありません。

仲間・コーチがいれば、
辛い時は半減できるし
嬉しい時は二倍喜べる。

どんな時も一緒に頑張って
いけたらまるも嬉しいです!

では!また!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?