あなたは、指摘を愛せますか?
ども!勉強習慣コーチのMaruです!
1ヶ月に1回更新するブログとして12月からスタートしていきました!
気持ちが乗るタイミングで書きたいと言う
代表まるの我がままにそって気楽にブログを更新していく予定でしたが、
気付いたらもう31日になってしまいました。笑
書きたいことがなかったわけではないんですが、
激務が多く、今に至ってしまいました。。。
もっと余裕持ってブログを書きたかった。悔しい!
僕もまだまだ伸び代がありそうです。👊
と言うことで1月の振り返り
12月の方がまだ読んでないよーって人は
ぜひそちらも覗いてみてください。
この1ヶ月、受験生は特に不思議な感覚を持った
1ヶ月だったと思います。
「長かったなああああ」
と、言いつつ
「でも、あっという間だったなあああ」
なんて矛盾が起きる期間だったと思います。笑
人間は、熱中することがあると、
暇な時よりもすぎることは早いです。
(学校の授業、部活とかもそうだよね)
ただ、試験とか”あの日”に向かって
頑張ろうと期日を決めていると、
意外と長く感じる。
だから長そうで短そうでどっちかわからない
不思議な期間だと思ってます。笑
ささやかな気持ちですが、絵馬と、
応援メッセージを送らせていただきました。
また、受験生だけでなく、
生徒全員この1月のスタートダッシュは、
とても大切な1月だと思います。
1月:自習室の話の振り返り
今月の自習室の話の振り返りをしておくと、
個人的には、振り返りの会が
個人的にとても大切な会
だったと思っています。
去年の反省点を考え、今年のテーマを決めて、
それが実際に行動として変えられてるのかという反省/改善/ネクストアクションを月に1度考える。
これは大人になっても大切な力。
みているあなたが、今年のスタートダッシュを
しっかり走り切れたことを信じ、本題に入らせていただけたらと思います。
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今回は、指摘について。
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昨日、僕のある友人Yの話を聞きました。
Yの弟は、就活をしているらしいのですが、
就活の準備をあまりしておらず、
結果も少し雲行きの怪しい状態に。
ただこの弟くんは、
全然焦ってないのだとか。
「また今年受からなければ来年やればいいや」
周りの人はやってるよ!と伝えてみても、
「周りは周りでしょ」
そうあしらわれたことに、僕の友人Yは
少し怒鳴ってしまったそうです。。。
家族の言葉は、何も通らず、
みんなで頭を抱えていたのだとか。
うーん、これはとっても難しい問題ですね。
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弟が何も変わらない理由
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コーチングをしてるものとして、
少し話を聞きながら、
「なんで、この子は
そうなってしまったのだろう」
と考えていたのですが、
深ぼってみると、2つ問題点に気づきました。
1つ目。弟くんは、
家族にかなり過保護に育てられ、
自分の主体性が、ない状態になっている。
2つ目、弟くんは、
家族に今の現状のことを
しっかり知ってもらえてない。
1つ目について話すと、それだけで
1つのブログのテーマで話せてしまうので
これはまた今度にしますが、
あまりその人の現状を知らない状態で、
「就職についてもっとしっかり考えて!」
と言っていた状態が、本人には、
何も心に響いてなかったみたいです。
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関係性が作れてない人の
話は聞こえてこない。
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前回の12月号でもお話しした、
「傾聴力」の話に近いかもしれませんが、
本人が自分のことわかってくれてない!
と言う人に対して、人はアドバイスを聞きたいという姿勢は作ることはできません。
土台として、「この人は理解してくれてる!」
と言う人にしか伝えたい指摘は通らないんですよね。
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指摘=今を否定する行為
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僕は、指摘すること/アドバイスをすることって、
本当に、慎重に行うようにしています。
指摘とは、今を否定する行為のことで
「今の君じゃだめだ!」と
現状の今の行動を反対する発言なので、
適当にアドバイスしても、
何も聞きたくないとなるかもしれませんし、
逆に関係性が悪くなったりするんですよね。
弟くんにおいても、
「就活についてしっかり考えて!」
この言葉は、ナイフのように聞こえ
逆効果だったのかもしれません。
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人間には、3タイプの人がいる。
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ここで、少し話を変えて
人間の3つのタイプについてお話しします。
一人目は、天才な人
天才とは、いかなる物事も
圧倒的な行動力と思考力で
遂行してしまう人間。
二人目は、小利口な人
小利口とは、中途半端にリスクばかり考えて
体験すらしていないことを勝手に決定付けて
結論を出してしまう人間。
そして三人目、バカな人
ネガティブな意味ではありません。
バカとは、現状に満足せず、
行動力から大量の体験をして
身体で物事を覚えていく人間。
さあ、あなたは3タイプのどこでしょうか。
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成長する人は、"バカな人間"
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僕の今回のブログの主張は、
「バカな人間になってください。」
これです。
最も成長しやすい人間とは
どんな人間かというと
”バカな人間”だと思っています。
逆にこの中でも
絶対になっていけないのは
小利口です。
そしてこれは、
大人になればなるほど多いですが、
バカは見栄や名誉、リスクを考えず
自分の人生のために動きます。
そして、学ぶ姿勢があるからこそ、
どんな厳しい言葉を伝えても、
愛として/成長として考える。
見栄やプライドがなく、言葉にムカつかず
吸収することができるから。
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関係性なんてクソくらえ
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この活動を通して1番成長しやすいと感じる人は
圧倒的な「馬鹿力」を持っている人
だと痛感しています。
どんな言葉を伝えていいかを配慮して、
基本的に僕はコーチングしていますが、
と言う人には、
容赦無く指摘させてもらってます。
さっきの弟くんのことは置いておいて、
今月、ある生徒Mさんに
サポートさせてもらうスタンスについて
指摘させてもらったことがありました。
指摘をなんでも受け入れられる
姿勢が作られている生徒が
ないと一生成績って伸びないんですよね。
僕が振り返って成長してきた生徒は
常に素直で、かつ指摘した数が多かったなあ
と振り返ると思います。
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指摘してもらえる人を目指せ。
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ぶっちゃけた話、
コーチとしてサポートする中で、
指摘が多い生徒と、
指摘が少ない生徒がいます。
これは贔屓してるわけではなく、
成長したい気持ち/成長するスタンス(馬鹿力)
がどれだけあるかと言う部分で指摘するかを
考えています。
しっかりと言葉を受け止め、成長していく
ためにポジティブに捉えられる人は、
確実に伸びます。断言します。
本当に大事な部分だと思ったので、この話を
今年最初の1月号として、お伝えさせていただきました。
この内容は、勉強の全ての土台です。
是非、この投稿を通して、
自分のスタンスを振り返ってみてください!
2024年があなたの成長の年になりますように。
P.S.
ソクラテスさんがとってもいいことを言ってるんですが、
意外と高校の時は気づかなかったけど、
あの時の指摘って愛だったんだなあと
大人になってわかることもあります。
僕も、人生振り返ると
指摘してもらう人が
今まで信頼してる人になってます。
周りから受ける指摘は、あなたの
姿勢次第で、敵となるか恩人となるか
大きく変わると思います。
頑張れっ馬鹿力。
僕も馬鹿でい続けられるように、今年も
指摘という愛のシャワー浴びてきます。
ではまた!
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