見出し画像

コツ DE 数的判断13 さほど目が回らないうさぎ

数的判断の世界にようこそ!
勉強たいへんお疲れさまです。

公務員試験の数的判断には、「またこのパターンだ!」と思える作業に何回も出会ったりします。そんな作業パターンをご紹介するシリーズ記事です。

ぜひ、勉強の参考になさってください。


今回のテーマは、このシリーズ記事 「コツ DE 数的判断 10」で考えた内容のつづきです。

「コツ DE 数的判断 10」をまだご覧になっておられない方は、まず、こちらを先にご覧ください!

パターンがちがうと 答え方も大きく異なりますので、今回の新しいパターンをしっかり学んでいただければうれしいです。

円の回転

それでは、ぜひ問題を読んで、何が起きるのかをまず受け取ってください

まだ、解けなくて大丈夫です

そう、それが勉強というものです。

「解けない」から「解ける」に移る瞬間を、共に楽しみませんか??


【例題】
うさぎの絵が描かれた半径1の 円A と、何も書かれていない半径2の 円B がある。円B は動くことがない。図の状態からはじめて、円A が矢印の方向に すべることなく 円B の内側を転がって2周したところ、再び図の状態に戻った。このとき、円A は何回転したか。

① 2回転
② 3回転
③ 4回転
④ 5回転
⑤ 6回転


さて、いかがでしたか??

自分なりに「これかな…」と思うものを選んでみましょう


では、正解を発表しますが、こちらもまた

第一印象とちがう!

というパターンです。

大切なので、前回の記事と同じことを、もう一度 強調します。

かんちがい や 思い込み は
第一印象とちがう時に発生しやすい

では、理論です。

円A が、すべることなく【 平らな地面 】を転がり、円周の4周分の距離を転がる場合

このとき、円A は4回転です。

転がり始めてから うさぎの足が地面に着くのは4回なので
その間に、うさぎは4回転する

たぶん、疑う人はいないと思います。

ところが・・・

今回の正解はなんと!
② 2回転 です!

街頭インタビューをすると、けっこうな数の方がうさぎの動きを誤解する可能性があります。第一印象と違うからです。

しかし、受け入れて、前へ進むこと

その1問が解けたことに意味があります。

それでは、「動く参考書」(解説動画)をどうぞご覧ください。

それでは、モヤモヤしながら、素敵な 数的判断ライフを!


最後までお読みいただき、ありがとうございました!

この記事でご紹介した「動く参考書」を使って勉強してみませんか?
無料の体験講座も準備しております。ぜひお試しください。

講座には、こちらからご参加ください!▼

https://college.coeteco.jp/s/shigumakaitacksmath

STORES でも同じ内容をご購入いただけます。 STORESはこちら ↓

勉強方法はみんなさまざま… 頭の使い方もみんなさまざまです。

ぜひ、皆さまの「選び」の参考になれば幸いです。短時間で良い勉強ができることを願っております!

こちらの記事もぜひご覧ください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?