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数的判断 講座のご紹介 【目標】

この記事では、以下の講座をご紹介いたします!

https://college.coeteco.jp/s/shigumakaitacksmath

講座の紹介ビデオはこちらです!


この記事では、当方の講座が目指していることをご紹介いたします。

目標は「手が覚える」こと

講座では、「らしい問題」、「よく見るパターン」、「このタイプ、あるよね~」、と感じる問題を中心に、毎月80問以上を取り上げます。

何度目かにさらっと解けるようになれば、「自動操縦化」の完成です。「手が覚える」ことを目指して、取り組んでいただければと思います。

手順を確立すること、それが講座の目的

「解き方のアイディアが浮かばなかった・・・」
数学系の試験に ありがちな感想ですが、基本的な手順は「自動操縦」でこなせなければいけません

自動車の免許を取る時にこんなことが起きるでしょうか?
「ハンドルを回すとは思わなかった・・・」
「ミラーを見るというのは思いつかなかった・・・」
「アクセルって右側でしたっけ・・・」
「あ、バックにしたら後ろに下がれるんですね・・・」
「これって駐車禁止のマークだったんですか・・・ショック~」

これらはアイディア不足ではなく「人災」です。基本的な手順は手足が覚えていないと、車の運転はできません。

公務員試験の数的判断も同じで、「アイディアが浮かばない」とは言わず、基本操作を「手が覚えている」状態にしておくことは非常に大切です。


解き始めてみないと分からない

数的判断の問題の多くは、解き始めてみないと先が見えません。
つまり、「できることをやってみてから次を考えて~」ということです。

試験中に、迷っている時間はほとんどありません。

これも車の運転と同じです。
免許を取る時に、次のような状態だと辛いですね・・・。

(学生)「左に曲がったら、歩行者がいるんですかね??」
→(教官)「そう言われてもね~・・・左に曲がってから自分の目で見て、それから対応してよ~」

(学生)「この信号、あと何秒で赤になるんですかね?」
→(教官)「分からないよ。とにかく、赤になったら、その時は止まってほしいのよ・・・」

(学生)「東京だと標識が多いですね。大阪で運転したらもっと走りやすいですかね?」
→(教官)「知らん!・・・大阪を走ってみて、それから考えてくれ・・・」

こんな様子では、なかなか話が進みません。
つまり、やるべきことをやってみてから次を考えてほしい、ということです。

悩んで止まっていると 時間が止まるので、分かることを書いてみるとか、「知っているネタ」で計算をしてみるとか、まずはできることから始めるようにしましょう。

まずは進めてみる、やってみる・・・
この感覚をつかむのが、講座の目的です。


「動く参考書」の価値

思考の流れを学ぶには、動くものが必要です。

常に動的であること

数的判断を攻略するには、これが大切です。
今まで持っていたかもしれない勉強のイメージをやめて、新しい科目に順応しましょう。

立ち止まって考えるより、アタックし続ける
知識を覚えるより、作業を覚える
きれいにまとめられた解説を読むより、解けた人の頭の中を見る

これが早道です。

この講座で視聴していただく動画には、一風変わった特徴があります。

  1. 流れるように手順が進む

  2. 心の声が多い

  3. 音声がない

まず「1」ですが、速いです。でも、試験中のスピード感に近く、リアルです。動画は、何回でも再生していただけます。

次に「2」ですが、ここが思考と関係します。ヒトは、そう思わないとやってみないので・・・

最後に「3」ですが、予備校やゼミでは、当然ながら先生の解説の声があります。この講座ではそれがありません。でも、参考書を読むときには音声がないので、大丈夫です。電車の中で動画を見ていただいても、イヤホンはいりません。


「判断推理」から固める価値

「わたし文系なんです~」って言っている人が「数的推理」をスイスイ解いていくとしたら、それは、数学ではなく「判断推理」をきたえているからです。

判断推理のポイントは、以下のような点です。

  • 見通しを立てる

  • こんな場合 と あんな場合 を両方考えてみる

  • 条件を全部使う

  • 5択を1つずつ当てはめた方がはやいかも

速さ、割合、資料解釈では、こうした下積みをしているかどうかが大きく影響します。

「計算で解こうとしたら、割り算が逆だった」
 → %が大きすぎるのに、なぜ気づかなかった?
「比が2:1だと思ったら、1:2だった」
 → そもそも2:1だったら気持ち悪いでしょ・・・
「計算ミスした~、位を間違えた~」
 → 10倍以上あるわけがない・・・違和感とかなかったの??

判断推理でしっかり下積みしていると、「あり得ない答えなのに、出した本人は気づいていない」といったミスを防げます。

判断推理で仕事力がUPする

「数的推理」、「図形」、「資料解釈」に入るより前に「判断推理」を固めておくことには一定の価値があると思います。この順番をお勧めしております。


講座は、こちらからご参加いただけます。

https://college.coeteco.jp/s/shigumakaitacksmath


こちらの記事で、単元内容、問題数などをご覧いただけます。ぜひご覧ください ▼

こちらの記事で、講座の進め方を詳しくご説明しております。ぜひご覧ください ▼

皆さまの公務員試験のための勉強をお手伝いできればと思い、メンバーシップでの講座を開講しております。ぜひ活用していただければうれしく思います。講座でお会いできるのを楽しみにしております。


最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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勉強方法はみんなさまざま… 頭の使い方もみんなさまざまです。

ぜひ、皆さまの「選び」の参考になれば幸いです。短時間で良い勉強ができることを願っております!

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