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WACC(加重平均コスト)とは?【経済用語をやさしく解説】

この記事の主な内容

WACCとは

WACC(Weighted Average Cost of Capital)(読み方:ワック)は加重平均コストとも呼ばれ、会社の平均的な資本コストを表します。資本コストとは、株式発行や負債などの資金を調達するために必要なコストです。負債コストは借入にかかるコストであるため定められた利子率に比例しますが、株式資本コストはインカムゲイン(株主に支払う配当)やキャピタルゲイン(株式の上昇益)を合わせたものであるため正確に算出することは困難です。

WACCは債権者や株主の要求に応えるために必要な収益率を表すため、収益のハードルレート(必要最低限達成しなければいけない収益率)として採用している企業が多いです。

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