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間違えることは学力アップの最大のチャンス
◎ 確認問題シリーズについて
確認問題シリーズは、各単元への理解度を把握するためのものです。
「理解度」というと、「どれだけ理解できているか」を考えがちですが、「どの単元が、どれだけ理解できていないか」に重きを置くようにしましょう。
また、単に「合っている・間違っている」ではなく、「どのような考えでその解き方をし、どのような間違え方をしたか」を分析することが数学力を向上させる上で重要になります。そのため、計算過程は必ず残すようにしましょう。
◎ 間違えることはいいこと
人は、何か成功した時の要因よりも、何か失敗した時の原因の方が早く、そして多く思い浮かびます。「あれは何で成功したのだろう」よりも「あれは何で失敗してしまったのだろう」の方が明確に答えが出やすいということですね。特に数学においては、どんな問題でも「論理」が存在するので、間違えた原因はすぐに見つかります。
そして、原因が分かれば対策ができます。
この「間違える」→「対策する」のステップが学力アップの基本になります。
なので、間違えてしまったからといって落ち込むのではなく、「学力アップのチャンスだ」と前向きに捉えましょう。
確認問題① 正負の数/文字と式
まずは1年生のはじめの単元を確認していきましょう。
これからの単元の基盤になる単元です。どこができていないか、きちんと把握しておきましょう。
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