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仕事自体はつまらないけど、充足感はあるというお話

こんにちは。僕は今年の4月から社会人になりました。

「社会人になると時間経つのが学生の時よりも早く感じるよ〜」と言われていましたが、本当にその通りでびっくりしました。そろそろ入社後一ヶ月が経とうとしており、「こんな感じであっという間に一年目が終わるんだろうな〜〜」と戦慄しています。

大変ありがたいことに、現在は楽しく社会人生活を過ごすことができています。同期とも仲良くなりました。昨日は同期と一緒に高尾山に登りました。

今のところサザエさん症候群にもかかっていません。なんなら、「早く月曜日来ないかな〜」と思えてしまうほどです。笑

こんなことを書くと、「すごい仕事が楽しいんだね〜」と受け取られてしまいそうですが、正直全然そんなことはありません。仕事自体は今のところつまらないです。ですが、充足感はとてもあります。

この感覚はすごく既視感がありまして、「何に似ているのかな〜」ということを考えていると、学生時代の部活や受験勉強とすごい似ているな〜と。

全国大会に出場したい!や、第一志望の大学に合格したい!という目標を達成するために、毎日泥臭く練習や勉強をする感覚とすごい似ているんです。

フィジカルをつけるための筋トレ、走り込みや、点数を上げるための勉強は正直面白いとは言えませんでした。ですが、「よしゃやったるわ!!」で溢れていたため、不思議と充足感はありました。この点が、今感じている充足感と本当にそっくりです。

自分が日々やっている業務が何につながっているのか、なぜこの業務が必要なのか、どうやったら自分なりの付加価値をつけることができるか、などなど、目的と目標を腹落ちさせ、その過程を少しでも楽しめるような工夫を一握り加えれば、「よしゃやったるわ!」と思えることに気がつきました。本当に部活や受験勉強とそっくりです。

なので、もし僕が仕事で充足感を感じることが難しくなったら、目の前の業務の背景や目的を自分から知りに行くことと、業務に自分なりの色をつける方法を考えて実行してみようと思います。

それでは、また明日から充足感溢れる毎日を過ごしたいと思います。頑張ります!!!

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