「管理教育」は、やりたくない

こんにちくわぶ。まてさんです。

今日は表題の通りであります。教鞭をとってから、如何に「管理教育」が興味をなくすかを、肌で実感したような気がします。学びたいという芽を摘み取ってはいけない。

こんなサイトがあったので、ご紹介。
https://shigoto-cafe.com/motivation/

やはり、こちらで色々と決めるのではなく、自分で決めたことであればどこまでも頑張れるのではないでしょうか。
そのためのアイテムや条件はこちらから提示して、あとは自分のペースでできるところをやる。
これを学校教育で実現したいです。

自分の授業では、以前テスト範囲が間に合わないという理由で、4〜5時間分程度のプリントをまとめて配布して、「この日までにできるところをやって提出してね」としたことがありました。そうすると、自分ができそうなところを探して、各自でプリントを進めて、終わった人は終わってない人をフォローしていく…という流れが出来ていたように実感しました。テスト前の<時間がない>という理由とはいえ、自分たちで目標を持って進めて、みんなで完成させることは不可能ではないことに気づかされました。

「管理する」先生になるのではなく、「自らの目標を手助けする」先生になりたいなぁ、と思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?