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目的なきアクティブ・ラーニングは、クソ。

こんちくわぶ。まてさんです。

授業でなるべくアクティブ・ラーニングを取り入れようとしている私ですが、初年度ということもありだいぶ失敗しっぱなしな感じです。形から入るので、やる目的やら意図やらが全く伝わらないままスタートし、結局グダグダになって終わるというのがパターン化していました。

教育実習の時は、3週間だけだったので担当の先生が引っ付きつつ手直しをしてくれたので、まだなんとかなったものの、いざ1人で立ってやってみると、ボロがでるわでるわ。これを自らの手で手直ししていかなくてはならないと感じると、とても苦労しました。


勤務している学校では、かなりアクティブ・ラーニングには力を入れていて、東京まで出向いて有名な先生の授業見学を行い、それをアレンジするというなかなかの先進的(というのか?)な学校でした。(ちなみに、そのことがある本にも書いてあります)そんなチャレンジができる学校だからこそ、いろいろなスキルを先生方が教えてくださいました。

いまやっているのは、「目標の提示」と「振り返り」(ABCの評価をつけてもらうだけでも結構敏感に反応します)。意識づけをする、という意味では非常に重要なことです。ここで題材の「目的なきアクティブ・ラーニングは、クソ。」に戻ってきます。

ただグループワークをやる。ただペアワークをやる。題材は与えて、おしまい。なんてそっけないのでしょう。それならぐだぐだ講義型でしゃべっていたほうがまだましです。

せっかくやるのであれば、評価もきちんとつけてあげたい。1回1回の授業と評価は、つながっているはずなのですから。

英語を「学ぶ」ではなく、「使う」という観点から広げていきたいですね。

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